目次
■学部の選択をして下さい。
文学部
文学部 | 定員 | 学問分野 | 文学 言語学 哲学 心理学 歴史学 社会学 国際学 芸術・表現 人間科学 |
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210人 |
【特色】2年次より26ある専修の中から希望するものへ進み、専門教育を受ける。
【進路】約1割が大学院へ進学。公務や情報通信業、製造業に就職する者が多い。
取得できる免許・資格 | 登録日本語教員、公認心理師、認定心理士、学芸員、社会調査士、教員免許(中-国・社・宗・英・フランス語・ドイツ語、高-国・地歴・公・宗・英・フランス語・ドイツ語) |
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所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 川内南キャンパス(3・4年) |
学部と直結する大学院 | 文学 |
■学科・コース・専修一覧
現代日本学専修 | 学際化と国際化をメインテーマに、従来の日本研究で見落とされてきた「日本」の実像を新たな視点から再構築する。ジェンダーや社会史、メディア論、グローバルヒストリーなど多様な観点から日本研究を行う教授陣とともに、新しい学問の創出に取り組む。 |
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日本思想史専修 | 1923年(大正12年)に創設された歴史ある専修である。古代から現代まで、日本列島上で展開された様々な思想的・文化的営みを明らかにし、人間とは何か、「日本人」とは何かといった問題を探る。授業の他にも定例研究会や史料講読会などが開催される。 |
日本語学専修 | 言語学の最新の理論を用い、過去から現在までの日本語とその変遷を研究する。膨大な資料を有効に利用するとともに言語感覚を研ぎ澄まし、日本語の研究に取り組む。方言研究ではフィールドワークを行い、音声研究ではコンピュータによる解析や音声実験も行う。 |
日本語教育学専修 | 多様化や国際化が進む現代社会で活躍する日本語教師を育成する。外国人学習者に日本語を効果的に教える方法を研究する他、異なる文化的背景を持つ者同士のスムーズな相互理解の方法を追究する。日本語教育学実習では日本語コースを学生自身が計画し教える。 |
日本文学専修 | 文芸を芸術の一種と捉え、日本の文芸が持つ様式や特質などを明らかにするとともに、世界文芸との関連からも比較し研究する。上代から近現代まで文芸に関する幅広い分野の授業を展開。文学表現を丁寧に読み解き、新たな発想で文化と社会を深く理解する。 |
日本史専修 | 日本の国家と社会、および人々の様々な活動と、そこから生み出された文化について研究する。他の国や地域、民族との関わりなどもテーマとする。文書や記録を主な史料とし、読解と分析を通じて歴史像を組み立てて長い時間軸の中で物事を考える能力を養う。 |
考古学専修 | 過去に生きた人々の遺跡を発掘調査し、当時の生活を復元することから歴史の流れを考察する。遺跡や住居跡などの遺構や土器や石器などといった物質的資料に直接触れながら考古学の基礎を身につける。最新の観察機器を使用し様々な調査を行い、研究方法を学ぶ。 |
文化人類学専修 | 世界のあらゆる文化集団を研究対象とする。文化人類学の中心的な技法となるフィールドワークを実習の中心に据えている。異文化体験を求めて積極的に留学する学生も多い。例年、学内外から他の領域を専門とする文化人類学者を招き、多彩な授業を展開している。 |
宗教学専修 | 歴史や社会、文化の一部としての宗教ではなく、宗教そのものを研究の中心に据える。個別な宗教現象を手がかりに宗教の機能を考え、その成り立ちや意義について価値中立的立場から考察する。2年間のフィールドワークを必須とするなど実習に力を入れている。 |
インド学仏教史専修 | インドから起きた仏教の厳密な原典研究を行う。授業は「インド学」と「インド仏教史」から構成。文法書や研究書を参照し、ヴェーダ、ウパニシャッドなど太古の宗教文献からチベット、中央アジア、スリランカなどの仏教諸文献を中心に哲学や文化の研究を行う。 |
中国文学専修 | 幅広い時間と空間に及ぶ中国の言語と文学を扱う。「正確な読解」を目指し1年次から現代中国語の学修や漢文の読解力を養う。大学が所蔵する豊富な漢籍に触れながら学ぶことができる。語学力の向上を図るべく、中国語圏に留学する機会も設けられている。 |
中国思想専修 | 中国で営まれた文化や思想を、精神史、思想史、哲学史、宗教史などの観点から考察し、現代におけるその歴史的意義を明らかにする。古代からの主要な思想だけでなく、現代に至るまでの諸思想などを対象に、学生の問題意識や興味、関心に応じて研究に取り組む。 |
東洋史専修 | 漢字を使用する中国文明圏と、その影響を受けた周辺地域を対象に研究を行う。概論、各論、演習というカリキュラムのもと、特に講読と演習では中国の古典である漢文の読解力を鍛え、史料の用い方を修得する。卒業論文を重視しているのも特色の1つである。 |
英文学専修 | イギリスの文学を中心に、英語で書かれた文学全般を学ぶ。小説、詩、演劇の作品が生まれる背景となる文化や哲学、歴史などの知識や方法論などを柔軟に取り入れながら、深く豊かな研究に取り組む。古英語文学やアフリカの文学まで学生の興味に応じて学べる。 |
英語学専修 | 現代言語学の観点から、英語の持つ様々な側面を研究する。卒業論文を英語で作成することを前提に、「英語学講読・演習、高等英文解釈法」では読解力を鍛錬し、「英語論文作成法」ではレポート・論文の実践的な書き方を学ぶなど、高度な英語力を獲得する。 |
ドイツ文学専修 | ドイツ語圏に由来する文化全般について多岐にわたる研究を展開。文学および思想、ドイツ語圏の文化、ドイツ語、物語という4つの軸から、幅広いテーマを研究対象とする。映画、マンガなど多様なジャンルの作品を収蔵し、自由に閲読できる環境を整えている。 |
フランス文学専修 | フランス文学のみならず、言語、思想、芸術、歴史、社会、政治などの伝統的なテーマから、映画、広告、料理、マンガなどの文化も扱う。カナダのケベック州やニュー・カレドニアなども含め、学生の関心によりフランス語に関するすべての分野が研究対象である。 |
西洋史専修 | 主にヨーロッパを中心とする地域について、諸民族、国家、社会の歴史を原典となる史料と外国文献に即して解き明かす。英語をはじめ、講読や演習で必須となるドイツ語、またはフランス語の修得にも取り組む。必要に応じてギリシア語やラテン語も学ぶ。 |
哲学専修 | 概論や基礎講読、各論、演習などを通じて哲学に触れながら、自由に研究テーマを選び学ぶ。主に外国語の原典を用いて講読や演習に取り組むため、1・2年次には英語、ドイツ語、フランス語より2つの言語を学ぶ他、ギリシア語やラテン語の学修も行う。 |
倫理学専修 | 主に西欧の思想を通じて人間存在の全体的構造を問い、人間としての善い生き方について原理的に考える。また、文学、宗教、芸術、科学、さらには社会制度や歴史的事件の中から倫理思想に関わる問題を見いだし研究する。文献講読のための外国語の読解力を養う。 |
東洋・日本美術史専修 | 主に中国、朝鮮、日本の美術を対象に、その歴史的展開を研究する。仏教美術史、中国美術史、日本近世絵画史などを論じる各論、討論による作品研究や演習、美術作品の調査法や写真撮影の技術を修得する実習などに取り組む。国内外での作品観察も行う。 |
美学・西洋美術史専修 | 古代ギリシア・ローマ美術、ルネサンス・バロック期の美術を中心に、近現代の美術を含め、様々な角度から美術作品を見る眼を養う。実習では展覧会の見学や美術館訪問を行う。思想、文学、宗教などに加え、英語、ドイツ語、フランス語を学ぶ機会もある。 |
心理学専修 | 意識や行動、生理反応などから、心の働きや仕組みを解き明かす。参考資料となる国内外の文献を読み解く語学力を鍛え、実験・調査のための統計・推計学や計量分析、コンピュータに関する知識を修得する。実証的なデータに基づき卒業論文を作成する。 |
言語学専修 | 言語の内部構造(音韻、文法、語彙)、話し手と聞き手、状況との関係における言語の運用などについて研究する。認知脳科学など隣接する諸科学の知見も活かし、各言語の特性などを解き明かす。音声言語と文字言語に関する観察、記述、分析の方法を身につける。 |
社会学専修 | 社会的存在としての人間の行為と関係に着目し、社会の構造と変動を理論的かつ実証的に解き明かす。外国語文献の精読などを通じた理論的なトレーニングやフィールド調査に基づく社会現象の質的分析に力を入れる。研究テーマは興味に応じ自由に設定できる。 |
行動科学専修 | 社会現象のミクロ・マクロ分析と、それに対する数理・計量的アプローチの2つを軸に、様々な人間行動と社会現象の解明に取り組む。数理モデルやコンピュータ・シミュレーションによる分析、社会調査や実験などによって得られたデータの統計分析を行う。 |
教育学部
教育学部 | 定員 | 学問分野 | 心理学 教育学 |
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70人 |
【特色】2年次前期からコースに分かれ3年次は研究指導を通して学ぶ。
【進路】2割弱が大学院へ進学。他、公務や製造業などに就職する者も多い。
取得できる免許・資格 | 公認心理師、学芸員、教員免許(中-社、高-公)、社会教育士、社会教育主事 |
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所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 川内南キャンパス(3・4年) |
学部と直結する大学院 | 教育学 |
■学科・コース・専修一覧
教育学コース | 教育の思想・歴史・組織・制度や、教育の内容・方法・組織と社会制度との関わりなど、多面的な教育の諸現象について、教育学および教育に関連する諸学問の内容を学び、自ら課題を設定して研究に取り組む。文献講読・フィールド調査・実験・社会調査などを行い、教育学の研究方法を修得する。 |
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教育心理学コース | 教育や発達・適応に関する諸現象について、人間行動・心理的状態に関わる側面から、心理学的な概念や理論を学び、教育や発達・適応上の諸問題を解明するために自ら課題を設定して研究に取り組む。文献講読・行動観察・実験・質問紙調査などを行い、ICTリテラシーなどを学ぶ。また公認心理師のためのカリキュラムも準備されている。 |
法学部
法学部 | 定員 | 学問分野 | 法学 政治学 |
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160人 |
【特色】法学的、政治学的な思考力と知識を身につけた「法政ジェネラリスト」を養成。
【進路】2割弱が大学院へ進学。就職先は公務や金融・保険業、情報通信業など。
所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 川内南キャンパス(3・4年) |
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学部と直結する大学院 | 法学 |
■学科・コース・専修一覧
法学科 | 基礎講義、基幹講義、展開講義に授業を分類し、演習によって各講義に対するフォローアップを行う。ほぼ完全な自由選択制のカリキュラムによって、多くの科目の中から授業を選択し、自らの興味や関心に合わせて法学と政治学を主体的に学ぶことができる。 |
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経済学部
経済学部 | 定員 | 学問分野 | 経済学 経営学 |
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260人 |
【特色】文理融合教育を視野に理系入試を導入。学部・大学院一貫教育プログラムも設置。
【進路】卒業者の約9割が就職。就職先は金融・保険業や情報通信業、公務など。
所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 川内南キャンパス(3・4年) |
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学部と直結する大学院 | 経済学 |
■学科・コース・専修一覧
経済学科 | 経済学を学ぶということは、現実の社会を解剖する知識と技術を身につけることである。経済社会の仕組みや、その動きを、理論、政策、歴史などの多様な側面から解析すること、統計データの分析手法を学び、近未来の経済動向を予測することなどに取り組む。また環境や福祉にも目を向ける。 |
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経営学科 | 経営学を学ぶということは、企業を中心とする様々な経営体の仕組みや運営に関する知識と技術を学ぶことである。国際化し複雑化した現代社会の中で、企業と社会はどのように関わり、企業の戦略はどうあるべきかなどを、理論的、歴史的、実践的な角度から分析する。また地域社会のかかえる課題を明らかにし、解決する方策を探る。 |
理学部
理学部 | 定員 | 学問分野 | 数学 物理学 化学 生物学 地学 |
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324人 |
【特色】入学時から系別に教育を受ける。2~3年次から各学科へ、3~4年次からは研究室に配属される。
【進路】約8割が大学院に進学し研究を続ける。就職先は情報通信業や教育・学習支援業など。
取得できる免許・資格 | 学芸員、測量士補、教員免許(中-数・理・社、高-数・理・地歴) |
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所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 青葉山北キャンパス(3・4年) |
学部と直結する大学院 | 理学 |
■学科・コース・専修一覧
数学科 | 高校数学から大学での学びへ支障なく進められる演習形式を取り入れながら、3年次までに現代数学全般を理解するための基礎的な知識を修得する。4年次では少人数で外国語の専門書をテキストとして学ぶセミナーを設けている。全国屈指の価値と規模の数学関連図書を備えている。 |
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物理学科 | 現代物理学の主要分野を網羅する研究室と第一線で活躍する160名の教員を擁する国内最大級の物理学の教育研究組織である。充実した研究設備を利用し、最先端の研究を体験できる。高度な研究へ展開するための基礎を固め、産業界で役立つ科学的素養を養う。 |
宇宙地球物理学科 | 2つのコースを設置。天文学コースには理論天文学と観測天文学の分野があり、天文学や宇宙物理学を総合的に研究する。国立天文台などの共同利用施設で観測を行う。地球物理学コースでは固体地球系、流体地球系、太陽惑星空間系の3つの分野で研究を進める。 |
化学科 | 無機・分析化学、有機化学、物理化学、境界領域化学、先端理化学の5つの基幹講座に組織される17の研究室から構成。生物化学、超分子化学、レーザー分光学など研究内容は多岐にわたる。国内屈指の教員数を誇り、マンツーマンに近い教育を提供している。 |
地圏環境科学科 | 水圏、気圏、生物圏、岩石圏の4つの圏の交差する部分である地圏を研究し地球と人類の未来を模索する。室内、野外での実習も数多く行われる。特に、地球環境の分野では深海掘削船「ちきゅう」を用いた統合国際深海掘削計画の推進を研究テーマに扱っている。 |
地球惑星物質科学科 | 地球や宇宙環境における物質の分布、構造、物性などの研究を通して、地球中心部から他の惑星空間に至るまでの総合的な理解を図り、地球と惑星の進化の本質に迫っていく。宇宙ステーションを利用した研究や、宇宙空間を模した微小重力での実験も行われている。 |
生物学科 | 22の研究室で構成され、分子、細胞、個体、集団、さらには系統や進化、生態系に至るまで、生物学全体をカバーする幅広い分野の研究を行う。大学院への進学を視野に入れた教育プログラムが組まれ、最先端の研究に基づいた講義を早くから受けることができる。 |
医学部(医)
医学部(医) | 定員 | 学問分野 | 医学 |
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116人 |
【特色】在学中に医学博士を取得できるコースがある他、3年次および6年次には海外留学も可能。
【進路】卒業者の大半が、医師国家試験に合格し、臨床研修医となる。
取得できる免許・資格 | 医師 |
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所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 星陵キャンパス(2?6年) |
学部と直結する大学院 | 医学系 |
■学科・コース・専修一覧
医学科 | 6年制。「研究第一」「実学尊重」を理念とする。東日本大震災の被災地にある関連病院で地域医療の重要性や被災地医療の復興について学ぶ他、6年次には海外の病院で実習を行うこともできる。1年次には選択制でAI(人工知能)に関する授業も開講している。 |
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医学部(他)
医学部(他) | 定員 | 学問分野 | 看護学 健康科学 |
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144人 |
【特色】4年制。主に1・2年次に全学教育科目、3・4年次に専門基礎および専攻専門科目を学ぶ。
【進路】看護:多くは医療機関に看護師として就職。その他:約半数が大学院へ進学。
取得できる免許・資格 | 看護師、助産師、診療放射線技師、臨床検査技師 |
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所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 星陵キャンパス(2?4年) |
学部と直結する大学院 | 医学系 |
■学科・コース・専修一覧
看護学専攻 | 基礎・健康開発看護学、家族支援看護学の2つの講座からなり、深い人間理解と高度な見識が必要な看護学を学ぶ。研究や実践を通じて科学としての看護学と看護実践を探究するとともに、病院や学校など様々な場所で人間の尊厳ある生活を支える人材を育成する。 |
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放射線技術科学専攻 | 2年次に理学、工学、医学の基礎を学び、3年次にはこれらの知識をもとに専門分野の学びを深める。臨地実習は東北大学病院の他、近隣の病院でも実施され最先端の診療技術を学ぶとともに、診療放射線技師の社会的役割を認識する。4年次には卒業研究に取り組む。 |
検査技術科学専攻 | 2年次より大半の科目が専門科目となり、検査の確かな技術を身につけるため多くの実習が行われる。3年次後期より臨地実習が始まり、病院における臨床検査技師の役割を学ぶ。4年次には卒業研究とともに国家試験対策が行われるが、大学院への進学者も多い。 |
歯学部
歯学部 | 定員 | 学問分野 | 歯学 |
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53人 |
【特色】6年制。「インターフェイス口腔健康科学」のコンセプトに基づき教育・研究を行う。
【進路】歯科医師国家試験に合格し研修終了後、大学院進学や開業医勤務等の研究や医療に携わる。
取得できる免許・資格 | 歯科医師 |
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所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 星陵キャンパス(2?6年) |
学部と直結する大学院 | 歯学 |
■学科・コース・専修一覧
歯学科 | 基礎歯学と臨床歯学を学ぶ「コア科目」や大学院進学・高度専門職に備えた「アドバンス科目」、東北大学病院での歯科臨床の実体験を通して学ぶ「臨床実習科目」等、豊かな教養と人間性、高い倫理観と「科学する心」を備えた歯科医師や教育研究者を育成するための教育を行う。 |
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薬学部
薬学部 | 定員 | 学問分野 | 薬学 |
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80人 |
【特色】3年次後期に希望と成績により4年制の創薬科学科と6年制の薬学科に分かれる。
【進路】創薬科:約9割が大学院へ進学。薬:薬剤師として製薬・医療関係等への就職の他、大学院へ進学。
取得できる免許・資格 | 薬剤師、教員免許(中-理、高-理) |
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所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 青葉山北キャンパス(2~4(6)年) |
学部と直結する大学院 | 薬学 |
■学科・コース・専修一覧
創薬科学科 | 4年制。薬学全般に関する知識とともに、薬学を学ぶ者としての教養や知性を修得する。実習や卒業研究を通して実験方法、分析方法、解析方法などを学び、創薬科学の研究者や技術者としての基盤を築いていく。ほとんどの学生が博士課程前期2年の課程に進学する。 |
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薬学科 | 6年制。薬学の基礎知識に加え教養と倫理観を備えた人を育成する。研究室、病院、調剤薬局などにおける実習を通じて薬剤師としての知識と技術を修得する。卒業後は薬剤師として医療現場で活躍する者と、大学院に進学し、博士号の取得を目指す者がいる。 |
工学部
工学部 | 定員 | 学問分野 | 物理学 化学 応用物理学 応用化学 機械工学 電気・電子工学 材料工学 土木・建築学 船舶・航空宇宙工学 エネルギー工学 医療工学 その他工学 環境学 情報学 |
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850人 |
【特色】女性研究者の育成・支援を行っている他、情報教育の強化や独自の英語講習などを実施。
【進路】約9割が大学院へ進学。就職先は情報通信業や製造業、建設業など。
取得できる免許・資格 | 危険物取扱者(甲種)、特殊無線技士(海上、陸上)、建築士(一級、二級、木造)、技術士補、測量士補、主任技術者(電気)、教員免許(中-数・理、高-数・理・情) |
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所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 青葉山東キャンパス(3・4年) |
学部と直結する大学院 | 工学 |
■学科・コース・専修一覧
機械知能・航空工学科 | 機械システムコース、ファインメカニクスコース、ロボティクスコース、航空宇宙コース、量子サイエンスコース、エネルギー環境コース、機械・医工学コースと、国際機械工学コースを設置。卒業研究を通し、機械工学における新たな知識や技術を創造する方法論を修得する。 |
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電気情報物理工学科 | 電気工学コース、通信工学コース、電子工学コース、応用物理学コース、情報工学コース、バイオ・医工学コースを設置。マンツーマンの教育体制を整備し、エネルギー、電子機器、通信、医療機器など学びの分野は幅広い。 |
化学・バイオ工学科 | 応用化学コース、化学工学コース、バイオ工学コースが設置され、3年次まで3コースの内容を融合した「一体教育」を行う。原子や分子に基づいて物質変換や生体情報を理解した上で理想の機能を持つ新素材を設計・創出し、生産することを目指す。 |
材料科学総合学科 | 金属フロンティア工学コース、知能デバイス材料学コース、材料システム工学コース、材料環境学コースを設置。工学の基礎知識に加え、物を作るための基本的な知識と考え方を身につけ、次代の材料産業を支える技術者や時代の変遷に応じ新材料を開発できる研究者を育成する。 |
建築・社会環境工学科 | 社会基盤デザインコース、水環境デザインコース、都市システム計画コース、都市・建築デザインコース、都市・建築学コースを設置。自然と人間の調和を図りつつ、芸術的で文化的な価値ある空間や施設を計画し、設計や建築ができる研究者・技術者の育成を目指す。 |
農学部
農学部 | 定員 | 学問分野 | 生物学 農学 応用生物学 環境学 |
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150人 |
【特色】2年次にコース配属。4年次には研究室に所属し、卒業研修に取り組む。
【進路】約7割が大学院へ進学。卒業者は食料・飲料等製造業、公務などの分野で活躍。
取得できる免許・資格 | 食品衛生管理者、食品衛生監視員、教員免許(中-理、高-理・農) |
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所属キャンパス | 川内北キャンパス(1・2年) 青葉山新キャンパス(3・4年) |
学部と直結する大学院 | 農学 |
■学科・コース・専修一覧
生物生産科学科 | 植物生命科学、農業経済学、動物生命科学、海洋生物科学の4つのコースに分かれ、幅広い領域の研究と教育が行われる。植物病理学、地域資源計画学、動物機能形態学、海洋生命遺伝子情報学など様々な分野をカバーする研究室を設置。 |
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応用生物化学科 | 生物化学、生命化学の2つのコースを設置。生物化学コースでは微生物や植物、動物などの生命現象を分子レベルで解明する研究を行う。生命化学コースでは生命や、生命活動維持のための食料の分子構造およびその働き、合成に関して幅広い視点から研究を行う。 |
大学紹介映像公開中
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問合せ先教育・学生支援部入試課(川内キャンパス)