概要
多様性を大事にする開かれた総合大学
「ひろい視野」「たくましい創造力」「ゆたかな感受性」を教育理念とする。都心のワンキャンパスに社会・人文・自然科学の異なる学問分野が同居する魅力を活かし、分野の垣根を越えた多様な学びを実現する。
偏差値
偏差値 | 大学情報 |
---|---|
63 |
法(政治)コア |
62 |
法(法) コア 文(英語英米文化、心理、哲)コア 文(教育)コア 文(ドイツ語圏文化、フランス語圏文化)コア |
61 |
経済(経済) プラス 経済(経営) コア 経済(経済) コア |
60 |
理(物理、化、数、生命科学) コア 文(日本語日本文)コア 文(史)コア 国際社会科学 コア |
キャンパス

・JR「目白駅」下車または地下鉄「雑司が谷駅」から徒歩約7分
教員・学生数
教員数:309名
(教授:224名 准教授:32名 講師:3名 助教:50名 助手・その他:0名)
学生数:8,710名
就職支援
学習院大学では 「キャリアセンター」を設置しており、社会や企業がどのような人材を求めているのかを考え、それに対応したキャリア・就職支援のプログラムを用意しています。 新入生を対象とした新入生キャリアアップセミナー、就職活動に関する不安や悩みの相談、エントリーシートの書き方や模擬面接の指導まで受けることのできる個別相談、インターンシップに向けて社会人としての基本とマナーを学ぶインターンシップ講座、約300社の企業を招き企業の採用担当者から直接話を聞くことができる学内企業説明会など幅広い就職・キャリア支援プログラムが用意されています。留学経験や語学力を活かし外資系企業や国際的な仕事のできる国内企業を目指す学生向けのセミナーや、公務員志望者向けの「公務員セミナー」など進路ごとの支援も行われています。2021年度はこうした取り組みの多くがオンラインで実施され、コロナ禍における情報収集のポイントなどを含めた就職支援が行われています。 学習院大学のキャリア支援の中でもユニークな取り組みの1つが、面接対策セミナーです。卒業生が組織的に運営し、面接試験に対応できる力を養うべく、2日間にわたる徹底した緻密な指導が行われます。就職希望者のおよそ9割が参加する大規模なセミナーで、社会で活躍する300名以上の卒業生が講師を務め、所作講座、グループディスカッション、模擬面接などのプログラムで基本的な所作などを丁寧にチェックします。 学習院大学では就職支援とは別に「キャリア教育」も実施しています。一人ひとりのキャリアを追求する「キャリア・デザイン」の科目を展開しており、「人生をいかに生きるか」という問題を含め考えていきます。
留学制度
学習院大学では「国際センター」を設置しています。国際交流活動の支援体制も整っており、イベントなどを開催して国際交流や留学に関する情報を発信しています。留学には大きく分けて長期留学と海外短期研修が設けられています。長期留学では協定校へ1年以内の期間、派遣学生として留学する協定留学があり、海外短期研修ではアメリカ・エストニア・韓国・イギリス・台湾などでの短期語学研修などが展開されています。 留学希望者のための「留学フェア」も実施しています。留学に行きたい人・留学に行く人・留学から帰ってきた人が自由に交流することができ、協定校の情報や留学体験談を聞くこともできます。また、留学支援の一環としてTOEFLやIELTSの対策講座を提供しています。 国際化への取り組みを推進している学習院大学では世界24の国・68の機関と協定を結んでいます(2021年現在)。2021年度はオンラインを利用した様々な国際交流が実施されました。 留学費用の軽減を図り、「学習院大学海外留学奨学金」や「学習院大学海外短期語学研修奨学金」などの奨学金を整備しています。できるだけ多くの学生が留学の機会を得ることができるよう、様々な経済的な支援制度を設けています。
校歌
合格した先輩の声
その他
沿革・歴史 | 1847年、京都御所日ノ御門前に学習所を設置。1949年、新制大学として文政、理学部を設置。1952年、文政学部を改組。政経、文学部を設置。1964年、政経学部を法、経済学部に分離。1999年、大学開学50周年記念式典を挙行。2004年、法科大学院(ロースクール)を設置。2016年、国際社会科学部を設置。 |
学費 | 856,000円(入学金+年間授業料) |
奨学金 | ・学習院大学新入学生特別給付奨学金 給付型。専攻分野の限定なし。要件を満たす者に入学金相当額を支給。 ・目白の杜奨学金 ・学習院桜友会ふるさと給付奨学金 ・学習院大学学費支援給付奨学金 |
通信教育部 | なし |
短期大学部 | なし |
主な出身者 | 宮崎駿(アニメーション作家)、三島由紀夫(小説家)、オノ・ヨーコ(芸術家)、飯田亮(セコム株式会社創業者)、麻生太郎(衆議院議員) |