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社会で活躍する先輩からのメッセージ

國居 里帆 氏

くにすえりほ: 学習院大学 経済学部 経済学科 出身 シナネン株式会社 経営企画部 広報・企画チーム勤務

会社案内づくりの仕事から「とことんこだわる面白さ」を知る


現在、私はエネルギーの専門商社に勤務しています。経営企画部に所属し、様々な施策の企画・立案、広報などを担当しています。
当社では、石油・ガス・電力のエネルギー供給事業に加え、省エネ設備の導入提案、再生可能エネルギーの電源開発事業などを行っています。エネルギーの安定した供給と、地球環境に貢献する「縁の下の力持ち」な会社です。私は「多くの人の役に立てる仕事をしたい」という思いで就職活動をしました。そこでどんな人にも必要なエネルギーという分野で、多くの人の役に立ちたいと思い、入社を決めました。
入社3年目を迎えた現在の業務は多岐にわたります。事業戦略立案のサポート、経営会議の運営、社内イベントの企画・運営、会社パンフレットやHPの製作、社内SNSサイトの更新など仕事は様々です。そのほとんどがゼロから始めなければならず、試行錯誤の日々を送っています。
印象深かった仕事は会社パンフレットの製作です。当社の事業領域は幅広く、社外の方に説明するのは簡単ではありません。また、パンフレットを実際に使用するのは当社の営業担当者なので、当社のアピールしたい点を反映しなければなりません。
製作の初期段階では、どんな言葉で、どんな写真で伝えるのがいいのかを自分で考え、その後、多くの方からのご協力のもと何度も修正を行いました。修正を繰り返し内容が決定した後は、誤字・脱字はもちろん、敬語の表現確認、フォントの変更、図版などの色調の変更など細部までこだわって修正を行いました。時間も根気も必要でしたが、でき上がったパンフレットを見たときには、大きなやりがいと共に「仕事はこだわった方が面白い!」と感じることができました。

予備校でのアルバイトで「人の立場で考えられること」を学ぶ


学生時代に打ち込んだのは予備校でのアルバイトです。受験勉強は不安で忍耐力が必要なものですが、生徒には前向きに志望校合格に向けて頑張ってもらいたい、と考えていました。
いつも「どんな不安を抱えているだろう」「何と声をかけられたらやる気が出るだろう」と、生徒の立場になって考えて仕事をしていました。
社会人になってからも、その経験は活かされています。資料1つを作るにしても、「どうすれば見る人が理解しやすいだろう」と考えるだけで、仕上がりが全く変わってくるからです。
例えば、数値データの資料などは、数字の間違いのない表にして提出すれば及第点といえます。でも、見る人の立場になって考えてみると、「大事な数字には色づけし目立たせる」「事業領域に合わせて数字を並び替えてみる」「円グラフにして表してみる」といった様々なアイディアが浮かんできます。
予備校でのアルバイトでは、自分の受験勉強の経験を活かすことができましたが、社会人になってからは未経験のことばかりで、人の立場になって考えることは容易ではありません。そのためにも、今は少しでも知識をつけ、色々な人の立場になって物事を考えられるようになるために日々勉強しています。
勉強といっても学生時代とは違い、机に向かって勉強することだけではありません。新聞を読む際には自分が不得意な分野の記事も読むこと、業界の動向についてニュースをチェックしわからない言葉などが出てきたら調べること、普段の仕事とあまり関わりのない方とのコミュニケーションを大切にすることなどです。小さなことかもしれませんが、自分の視野を広げるための勉強習慣をつけています。

女性が一生働き続けたいと思える会社づくりに携わりたい


これからの目標は、当社を「女性が一生働き続けたい会社」にすることです。
私のまわりには優秀な女性社員の方々が数多くいます。ただ、まだまだ女性管理職の比率は低いのが現状です。女性が将来に不安を感じることなく、仕事に全力で打ち込めるような会社の風土・制度を作りたいと考えています。
その目標のために、現在は育児・介護休業規程の社内周知を行っています。育児・介護休業規程の内容を、休業を取得する当事者だけではなく、そのまわりの方々にもよく知ってもらうことで、取得しやすい雰囲気を作り出すことが目的です。
また、単に規程の内容を周知するのではなく、どんな場合に取得ができるのかをイラストつきで解説したり、取得期間について図解したりするなど、堅苦しい文章だけでは伝わりづらい内容を、なるべくわかりやすく解説しています。この取り組みで出産後の職場復帰や男性の育児休業の取得が増えるよう、さらに頑張っていきます!
現在働いている会社と部署では、入社2年目当時の私でも、自分で考えた企画を提案し実行することができました。もちろん、そのすべてが採用されるわけではありませんが、若手の頃から会社を変えるチャンスがあることにとてもやりがいを感じています。
今後も会社をより良くするために、1つひとつの仕事にとことんこだわりつつ、ただ指示された仕事をやるだけではなく、新たな企画を積極的に提案し、実行していきたいと思います。

私の大学 ~後輩の皆さん、こんな大学です~

宮古 誠也くん

みやこ せいや:東京都 私立 國學院高校 卒 文学部 史学科 3年

どのような高校生でしたか?学習院大学を志望したきっかけは?


高校時代は野球部に所属し、ほぼ毎日部活動で練習していました。長期休暇中でも、年間4回の合宿があり、ゆっくり休む時間もあまりなかったです。そのような中でも、ほぼ毎週小テストが行われ、大変な毎日を送っていました。
大学受験については、併願校も含めてある程度のレベルの大学に進学したいと思い、受験スケジュールを立てました。また、キャンパスの場所や雰囲気、通いやすさ、設置されている学部学科などを考え、さらに絞り込みました。
学習院大学は第一志望ではなかったのですが、高1生の頃に模試の会場として初めて目白のキャンパスを訪れたとき、雰囲気が落ち着いていて良さそうだなと思ったのが志望理由の1つです。受験生の皆さんは、受験勉強が本格的になる前の高1・2生のうちにオープンキャンパスに参加すると志望校選びにきっと役立つと思います。
学部選びにはかなり苦労しました。やりたいことがあまり思い浮かばず、まわりの人に合わせて何となく経済学部や経営学部に進もうかなと思っていました。しかし、受験勉強をしていくうちに、世界史に興味を持ち始め、大学で詳しく学びたいと考え、史学科を志望することに決めました。将来像がはっきりしない場合は、色々な大学のパンフレットを見て、興味が湧いたものに絞っていけば、志望校がきっと見つかると思います。
入試で選択した世界史の勉強については、通史はもちろん、テーマ史、文化史などもしっかりと取り組みました。現代史は手を抜きがちなので、欠かさずやることが大切です。自分の受験する大学や学部学科について早めに調べ、記述式の問題が出る場合には、その対策も行いました。一問一答集だけの勉強で満足せず、授業などの復習で歴史の流れ、縦のつながり、横のつながりをとらえるのが大切です。

どのようなキャンパスライフを送っていますか?


文学部史学科では、1年次に日本史、西洋史、東洋史すべてを受講します。そこから進みたい分野に向けて、2年次からのゼミを決めていきます。自分の方向性を定めるためには、たくさんの文献や史料を読むことが必要です。
史学科に入って驚いたのは、講義の内容です。入学前は、高校で勉強した日本史や世界史の通史をさらに詳しく突き詰めていくものと思っていましたが、通史ではなく、その授業を担当する先生の専門分野について学ぶのです。私は世界史選択だったため、日本史の授業は苦労しますし、世界史の授業でもわからない部分が少なくありません。受験前に詳しく調べなかった自分の責任であると感じています。苦労や後悔をしないためにも、受験生の皆さんはパンフレットやホームページなどをフル活用し、進みたい学部学科をきちんと調べておきましょう。
高校時代とは大きく異なり、大学では自分の時間がかなり増えます。逆にいうと、何も考えないで行動していると、ただ無駄な時間だけを過ごしてしまいます。高校では規則や拘束力があったからこそ、自由度が少ないものの、やることが明確化されていました。大学ではそれがないのです。毎日が物足りなくなったり、漠然とした生活を送ったりしてしまうこともありえます。
このように無為な時間を過ごさないためには、勉強、資格取得、アルバイト、サークル、部活など何でもいいので、目標を持つことが大切になります。主体的に動かないと誰も助けてくれないし、何も起きません。自分から動いて色んな経験を積んでいかなければと思います。

生徒が勉強も部活ものびのびできる教師になりたい


将来の夢は、まだ明確なものにはなっていません。「絶対なりたい!」というものではありませんが、今は教師になることに興味があります。
教員になるとしたら、得意教科である世界史を教えたいと思っています。これは史学科を志望した理由の1つでもあります。
教師になるのもいいかもしれないと思ったきっかけは、教科は違うけれども、予備校で受講した英語の先生でした。予備校で最初に受講した授業でしたが、教え方や復習の仕方までしっかりと教えてくれたり、面白い雑談も交えてくれたりなど、90分間の授業があっという間に過ぎていく感じでした。
さらに、勉強だけではなく、これから生きていくうえで大切なことも教えてもらいました。もし、自分も教師になったら、先生のような、受験を意識した勉強だけでなく、楽しく勉強できるように生徒に教えたいと思います。
また、教師になったら部活動の顧問もやってみたいです。私は小学校からずっと野球をやっていました。ただ、どのチームにも、多かれ少なかれ無駄な走り込みや体罰、理不尽な体育会の縦社会など、昔ながらの悪しき風習が残っていることもあり、理想と考えるチームはどこにもないように思いました。
だからこそ、自分が野球のことをしっかりと勉強し、悪しき風習をなくし、選手がのびのびと野球をできる環境を作っていきたいです。実際にやめてしまった選手やケガをしてしまった選手、干されてしまった選手をたくさん見てきました。そのような選手を減らしていければと思います。
まだ先生になると決めたわけではありませんが、大学生のうちに資格などを取得し、自らの可能性を広げ、夢となるようなものを見つけていきたいと思います!

福井 彩さん

ふくい さや:千葉県 私立 千葉日本大学第一高校 卒 経済学部 経営学科 1年

吹奏楽部の活動で多くのことを経験。進路にもつながりました


高校時代は吹奏楽部に所属していました。基本的に週7日で活動し、忙しいながらも、とてもいい経験となりました。吹奏楽部は高3生の11月まで続け、休部期間を経て、大学受験が終わったらすぐに復帰し、結局、引退したのは高3生の3月でした。受験勉強との両立は大変でしたが、大好きな音楽に打ち込めた高校生活はすごく充実していたなと思います。
吹奏楽部では曲目や演奏面だけでなく、広報活動や演出、照明など、様々な面で自分たちでイチから演奏会を作る機会がありました。苦戦しつつも、演奏を終えた後に観客の皆さんの笑顔を見たり、感想の言葉をいただいたりしたときには、すごく幸せな気持ちになりました。そこから“もの”ではなく“こと”に対するマーケティングに興味を持つようになり、マーケティングが学べる経営学部や商学部を志望しました。

大学生活で得られた「自由」には新たな充実感があります


大学ではマーケティングや経営科学、経営数学、経営史、経営組織論など、経営に関わる授業が多いです。大学生になって、高校生までの頃と違うなと感じるのは「自由な時間が増えたこと」です。勉強も趣味もアルバイトも遊びも、できることの選択肢が増え、今まで以上に自分で選択をする機会が多くなりました。大学生は何をやるかもどう進めるかも自分で自由に決められます。今は自分の興味のあることに挑戦したり、新しいことを体験したりと、高校生のときとは違った充実感を味わっています。
将来は人を笑顔にできたり、幸せを届けたりできるような場所や時間に関わる仕事がしたいなと思っています。できれば、その場所や時間を、私自身が作り出せることができたらとも思います。現時点で具体像がまだ固まっていないので、大学生活を通して自分がやりたいと思える仕事を見つけていきたいです。

東 照之くん

あずま てるゆき:東京都 都立 三田高校 卒 文学部 教育学科 1年

将来を考える中で、自分の興味が湧いてきました


高1生の頃は海外の現地校に通っていました。日本の高校生活へのあこがれから転校し、部活動ではバレーボール部に所属しました。週6・7日は活動し、長期休暇も練習づけの毎日で、なかなか文武両道とはいかず、冬休みまではほとんど勉強をしていませんでした。本格的に勉強に力を入れ始めたのは、クラスの友だちが模試の話をしていたことがきっかけでした。周囲の受験への意識に引っ張られる形で勉強を始めました。
将来のことを考えている際、文学や国語について興味を持ちました。もともと本を読むことが大好きで、海外では日本のテレビも見られないので、もっぱら小説ばかり読んでいました。大学では文学について勉強するか、国語の楽しさを人に教える仕事に就きたいと考えていました。また、進学するなら将来の選択の幅を広げるためにも有名な大学が良いと考え、学習院大学を選びました。

積極的な学習への取り組みが教育学科の特徴です


文学部教育学科では、1・2年次で小学校の教員免許取得のためのカリキュラムを行い、3・4年次に中高の教員免許を選択で取得できます。1年次には、学習指導要領を用いた算数、国語、社会、理科などの基礎科目の概要から、教育心理学や教育の歴史などを学びます。また、教育学科の特徴として積極的な学習への取り組みが挙げられます。自然体験学習では2泊3日で自然に囲まれて体験学習をし、また運動会や本格的な楽器を用いた発表会も行います。入学前は、大学生に対して暇を持て余しているようなイメージがありましたが、今は毎日が充実し、逆に時間に追われることが多いです。
授業で心理学や教育の歴史を学んでいくうちに、どんな子どもも周囲の環境によって、学びの機会が失われたり、本来持っていた才能や個性を押しつぶされたりすることがない社会を作りたいと思うようになりました。子どもに何かを教える先生よりも、大人に教育とは何かを伝えられる人間になりたいです。

先輩たちの「生の声」入試アドバイス

科目別アドバイス

社会


世界史を選択しました。文学部の世界史の問題は、少し癖があり、会話形式で問われます。
会話の流れから人命や時代を拾って答えを導いていける知識と応用力が必要です。また、200字程度の記述問題があるので、歴史への理解と記述の書き方を勉強しておく必要があります。
実際には、時間がかなり余るので、一問一問を丁寧にミスなく解けるようにしましょう!

入試本番アドバイス

寝つけないときは、まず目を閉じ、脳を休めましょう!


試験当日は駅が混雑することを予想し、早めに試験会場に向かいましょう。待ち時間が長くなることも想定し、ポケットサイズの暗記帳などを携え、少しでも知識に抜けがないか確認しておくことも大切です。また、受験日程が連続する日などは、あらかじめ寝る時間を定めておき、復習もそこそこにしておいて、体調管理を重視しましょう。最初の入試本番に際しては、前日に眠れないことがあるかもしれません。そのときは、とりあえず目を閉じて少しでも脳を休めることに集中しましょう。 私は比較的、併願校が多めだったので、特に入試日程の後半には悪い意味で「試験慣れ」してしまうところが出てきました。その際には、合格した人や、先輩などから大学の話を聞いて、モチベーションを維持させました。(文学部 東くん)

試験当日は「今すべきことをやる」ことを大切に!


試験当日に限って雪が降ったり、電車が遅延したりすることは“あるある”なので、1時間前には試験会場に着くぐらいの段取りでいいと思います。また、あらかじめ地図で試験会場がある場所をよく確認しておきましょう。当日持っていく参考書類は、必要最低限のものにしておくのもポイントです。試験直前に色んなものに手を出すと、かえって不安になるし、パニックに陥ることにもなりかねません。あくまでも自分を落ち着かせる意味で、一番好きな参考書を持っていくのがいいでしょう。当日は「今すべきことをやる」ことを大切にしてください。「不安になること」がすべきことではありません。ベストを尽くすことを念頭において、自分の気持ちをコントロールして試験に臨みましょう。また、入試本番では問題文を注意深く読んでから、問題に取り組むように注意しましょう。(文学部 宮古くん)

自分のルーティンを作っておきましょう!


普段の勉強や模試の機会を通じて、自分の中でルーティーンを作っておくといいと思います。私の場合、普段の勉強ではいつも同じ曲を聴いてから始めるようにすることで、それを聴くと勉強するときの脳に切り替えられました。また、模試では科目ごとに使う鉛筆を決めて、いつも同じチョコレートを食べるようにしていました。その他にも、試験開始と同時に仲の良い友だちの名前を問題用紙の端に書くと、少し落ち着けたのでおすすめです。どんなことでもいいので、自分のルーティーンを作ると、入試本番ではいつも通りに近い状況を作り出せると思います。(経済学部 福井さん)

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