目次
■学部の選択をして下さい。
文学部
人間科学部
外国語学部
法学部
経済学部
理学部
医学部(医)
医学部(他)
歯学部
薬学部
工学部
基礎工学部
文学部
文学部 | 定員 | 学問分野 | 文学 言語学 哲学 歴史学 地理学 芸術理論 芸術・表現 |
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165人 |
【特色】外国語教育を重視。専門教育科目では20専修と多彩な分野を設置している。
【進路】約6割が一般企業に就職。約2割が公務員となる。他、大学院へ進学する者もいる。
取得できる免許・資格 | 地域調査士、学芸員、教員免許(中-国・社・英・フランス語・ドイツ語、高-国・地歴・公・英・フランス語・ドイツ語) |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 人文学 |
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■学科・コース・専修一覧
人文基礎学科目 | 4つの専修を設置。哲学・思想文化学専修では西洋の哲学思想の研究を行う。倫理学専修では他者との共生について学問横断的に考察する。中国哲学専修では儒家や道家など代表的な中国の思想を、インド哲学専修では仏教など古典インドの思想や宗教の研究を行う。 |
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歴史文化学科目 | 4つの専修を設置。日本史学専修では日本の各時代について自己の視点から考察する。東洋史学専修では史料読解と現地調査の両面からアジア全体を扱う。西洋史学専修では西洋文明の歴史を地球規模で、考古学専修では発掘を通じて人類文化の変遷を研究する。 |
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地域文化学科目 | 2つの専修を設置。日本学専修では国際社会の中で日本が占める位置を自覚し、日本の文化や思想、歴史、社会、国際関係を複眼的かつ総合的な視野から研究する。人文地理学専修では人間と環境の関係や人間と空間の関係を、様々な角度から分析する方法を学ぶ。 |
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言語基礎学科目 | 日本語学専修を設置。現代日本語学、社会言語学、応用日本語学の3つの領域を扱う。数ある言語の1つとして日本語を客観的に捉え直す。日本語の特質の分析や他言語との比較を行い、日本語の持つ多様性や言語学的問題、日本語学習上の問題などを考察する。 |
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文学表現学科目 | 日本文学・国語学、比較文学、中国文学、英米文学・英語学、ドイツ文学、フランス文学の6つの専修を設置。各言語の運用能力を身につけ、小説、詩、演劇など多様な文学作品に関する研究を中心に行う。各言語圏の歴史や文化、思想などのテーマも扱う。 |
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芸術文化学科目 | 3つの専修を設置。美学・文芸学専修では「美」を哲学として捉え古今東西の文芸作品を研究する。音楽学・演劇学専修では音楽、演劇、芸能などの表演芸術を、美術史学専修では絵画、彫刻、工芸に加え、映像、建築や庭園などの「イメージ」も研究対象とする。 |
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人間科学部
人間科学部 | 定員 | 学問分野 | 心理学 社会学 教員養成 教育学 人間科学 |
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137人 |
【特色】入学後の1年半で専門基礎を学ぶ。2年次後期から4つの学科目に分かれる。
【進路】約2割が大学院へ進学。約5割が一般企業に就職する。他、公務員になる者もいる。
取得できる免許・資格 | 公認心理師、認定心理士、社会調査士、教員免許(中-社、高-地歴・公) |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス(1・2年) 吹田キャンパス(2~4年) |
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学部と直結する大学院 | 人間科学 |
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■学科・コース・専修一覧
行動学科目 | 人の行動の様々な面について、心理学、神経科学、生物学などの科学的な視点から仮説を立て、実験、観察、調査、面接などの実践的な方法で検証する。サルと人間の比較、新生児から高齢期までの人間の発達と行動の変化、集団行動、環境心理などのテーマも扱う。 |
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社会学科目 | 現代社会の諸問題を幅広く研究する。研究分野は現代社会、文化、調査、福祉社会、哲学の実験、人類学の6つのグループからなる。歴史上の思想、コミュニケーション、統計データ、福祉、地球上の様々な文化、哲学の各視点から社会に関する研究に取り組む。 |
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教育学科目 | 教育における様々なテーマとともに、システムや社会インフラの側面にも目を向け、考察していく。学校現場だけでなく、家庭や地域社会、職場など人間が生活する場所はすべて教育の場であるという理解のもと、広義での人間形成について多角的に学びを深める。 |
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共生学科目 | 人間が人間らしく生きるということについて原点に立ち返り、異なる背景を持つ人々が共生できる社会を追究する。研究分野は未来共生学とグローバル共生学の2つの講座からなる。21世紀のグローバル社会の現状を反映した新しい「共生学」の構築を目指す。 |
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外国語学部
【特色】言語運用能力を養う教育システムの下、少人数教育を重視した専門教育を行う。
【進路】約8割が一般企業に就職する。他、公務員となる者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中-国・英・中国語・フランス語・ドイツ語・ロシア語・ウルドゥー語、高-国・英・中国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語・ポルトガル語・デンマーク語・ハンガリー語・スウェーデン語・韓国・朝鮮語・タイ語・ウルドゥー語・ペルシア語・アラビア語・トルコ語・スワヒリ語) |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス(1年) 箕面キャンパス(2~4年) |
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学部と直結する大学院 | 人文学 |
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■学科・コース・専修一覧
外国語学科 | ハンガリー語やデンマーク語など日本国内では学ぶことの難しい言語を含む25種類の言語を専攻できる。選択科目を含めると約60種類の言語を学べる。各言語圏の歴史や文化も学び、真の国際人を育成する。多彩な出身地域の外国人教員や留学生も多く在籍する。 |
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法学部
【特色】講義の内容をより深く理解し実践するため、少人数の演習やセミナーが充実。
【進路】約5割が一般企業に就職。約2割が大学院へ進学。他、公務員になる者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(高-公) |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 法学/国際公共政策/高等司法 |
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■学科・コース・専修一覧
法学科 | 2年次までに幅広い学問分野の基礎を学ぶとともに、2つの外国語を学習する。専門課程では法学と政治学を学び、論理的思考を学ぶ。学年の進行に合わせ入門から基礎、応用まで法学と政治学を無理なく学べるカリキュラムを展開。少人数教育にも力を入れている。 |
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国際公共政策学科 | 平和の維持や貧困、環境問題などの地球規模の公共政策の策定とその実現に貢献できる人材を育成する。現代の国際社会の諸問題を考えるために経済学も学ぶ。英語を中心とした外国語修得を奨励する他、授業での討論や交渉を通し、総合的コミュニケーション能力を養う。 |
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経済学部
【特色】経済と経営の専門科目を自由に履修できる。少人数セミナーも充実している。
【進路】約5割が一般企業に就職。約2割が大学院へ進学。他、公務員になる者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中-社、高-公) |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 経済学/国際公共政策 |
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■学科・コース・専修一覧
経済・経営学科 | マクロ経済学やミクロ経済学の基礎を学び、経済学、経営学の様々なテーマに理解を深める。財政や労働経済、国際貿易など経済学と経営学の双方にまたがる授業も行われる。上級専門科目として学生の関心に応える講座も開講され、高度な内容にも対応している。 |
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理学部
理学部 | 定員 | 学問分野 | 数学 物理学 化学 生物学 |
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255人 |
【特色】“つねに創造的であれ”という志を継承。研究室で研究できるプログラムもある。
【進路】約8割が大学院に進学し研究を続ける。他、一般企業に就職する者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中-数・理、高-数・理) |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 理学 |
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■学科・コース・専修一覧
数学科 | 現代数学の全般的な教育研究を行う。特に整数論や幾何学、情報数学などの研究が盛んである。カリキュラムは高校数学の自然な延長で学修できるように構成。セミナー形式の授業も各学年で開講し、少人数でのディスカッションを経て数学的思考力の修得を目指す。 |
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物理学科 | 広大な宇宙から小さな素粒子まで幅広い分野を扱う。1年次後期より専門知識を段階的に学んでいく。4年次に行われる卒業研究では物理学と宇宙地球科学から研究グループを選択する。物理学の研究グループは素粒子・原子核、物性の2つの分野を包括する。 |
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化学科 | 自然界に存在する様々な物質を研究対象に、性質の理解や有効利用、新物質の創造を目指す。自然科学の教養と化学の基礎を身につけ、無機化学、物理化学、有機化学、高分子科学の4つの分野を体系的に学ぶ。3年次の1月から研究室に所属し、卒業研究に臨む。 |
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生物科学科 | 2つのコースからなる。生物科学コースでは細胞生物学や生化学、分子生物学を学ぶ。生命理学コースでは化学や物理学、数学などの観点から生命の仕組みの理解を目指す。進化を続ける生命科学に対応できる研究環境を整え、境界領域の研究にも力を入れている。 |
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医学部(医)
【特色】世界的な臨床医や研究者が多く在籍。最先端の医学を修得する環境が整っている。
【進路】多くが医師国家試験を経て、研修医として医師になるための経験を積む。
取得できる免許・資格 | 医師 |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス(1・2年) 吹田キャンパス(2~6年) |
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学部と直結する大学院 | 医学系 |
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■学科・コース・専修一覧
医学科 | 6年制。教養課程期間から医学科の専門教育が並行して行われ、3年次には3カ月間独自の研究に専念する基礎医学講座配属というプログラムを実施。3年次後半から臨床医学の講義が開講し、5・6年次は附属病院と大阪・兵庫地区の病院を中心に臨床実習を行う。 |
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医学部(他)
医学部(他) | 定員 | 学問分野 | 看護学 健康科学 |
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160人 |
【特色】4年制。医学や看護学だけでなく、理学、薬学、工学の各教員による指導もある。
【進路】約4割が大学院へ進学。就職する者の大半は病院や保健所などの医療機関に勤務する。
取得できる免許・資格 | 看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、養護教諭(一種) |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス(1・2年) 吹田キャンパス(2~4年) |
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学部と直結する大学院 | 医学系 |
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■学科・コース・専修一覧
看護学専攻 | 4年制。生活環境や心と病気の関係などを幅広く学び、看護の実践に必要な技術と理論を身につける。3年次後半から附属病院や訪問看護ステーションなどで臨地実習を行い、科学的洞察に基づいた実践力を養う。臨地実習と並行して研究室での卒業研究を行う。 |
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放射線技術科学専攻 | 4年制。放射線、画像診断科学、放射線腫瘍学、薬理学などの第一線で活躍する教授陣の下で医療専門家を養成する。3年次後期からは附属病院の先端医療機器を用いた臨地実習の他、歯学部附属病院での歯科放射線実習や緩和ケアなど幅広い分野の実習を行う。 |
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検査技術科学専攻 | 4年制。2年次からの専門教育では、基礎生体情報学と病態生体情報学を徹底的に学ぶ。新しい検査法を修得するとともに、検査から得られた情報を有効利用できるよう情報解析法やシステム管理なども学ぶ。4年次には2つの病院実習に加え卒業研究が行われる。 |
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歯学部
【特色】口腔科学と口腔医療の最先端を学び、歯科医療のスペシャリストを育成する。
【進路】約8割が国家試験を経て、研修医として歯科医師になるための経験を積む。
取得できる免許・資格 | 歯科医師 |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス(1・2年) 吹田キャンパス(2~6年) |
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学部と直結する大学院 | 歯学 |
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■学科・コース・専修一覧
歯学科 | 6年制。共通教育系科目とともに歯科医学の入門を学び、2年次から解剖学、生理学、生化学など基礎医学の講義や実習が始まる。3年次後期の基礎配属実習では国内外で活躍する教員のもと、先端研究に取り組む。5年次後期から6年次にかけては臨地実習が行われる。 |
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薬学部
【特色】6年制。3年次より研究室に入り薬学研究の最前線で卒業研究に取り組む。
【進路】薬科:約9割が大学院へ進学。薬:卒業者の多くは一般企業の他、薬剤師として医療機関に就く。
取得できる免許・資格 | 薬剤師 |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス(1・2年) 吹田キャンパス(2~6年) |
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学部と直結する大学院 | 薬学 |
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■学科・コース・専修一覧
薬学科 | 6年制。3つのコースを設置。先進研究コースでは大学院博士課程まで10年一貫の教育を行う。Pharm.Dコースでは臨床の現場で力を発揮する「研究型高度薬剤師」を、薬学研究コースでは基礎研究や創薬の現場で活躍できる「薬剤師創薬研究者」を養成する。 |
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工学部
工学部 | 定員 | 学問分野 | 化学 応用物理学 応用化学 機械工学 電気・電子工学 材料工学 土木・建築学 船舶・航空宇宙工学 エネルギー工学 その他工学 環境学 情報学 |
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820人 |
【特色】2年次に学科目を選択。3年次から大学院へ進級可能な「飛び級制度」がある。
【進路】8割超が大学院へ進学。他、一般企業に就職する者もいる。
取得できる免許・資格 | 陸上無線技術士、建築士(一級)、測量士補、主任技術者(電気、電気通信、ダム管理、ダム水路)、施工管理技士(土木、建築)、教員免許(中-数・理、高-数・理・情・工業) |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス(1年) 吹田キャンパス(2~4年) |
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学部と直結する大学院 | 工学 |
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■学科・コース・専修一覧
応用自然科学科 | 応用化学、バイオテクノロジー、物理工学、応用物理学の4つの学科目を設置。自然界の諸現象をミクロの視点から研究し、最先端の科学技術開発を通じた教育を行う。大学院生によるサポートや英語スキルの強化も行われ、知識と技術を応用できる人材を育成する。 |
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応用理工学科 | 2つの学科目を設置。機械工学科目ではナノマシンからプラントまで様々な機械を動かす理論や方法を学ぶ。マテリアル生産科学科目では様々な素材に着目し研究を行っている。マテリアル生産科学科目はマテリアル科学と生産科学の2つのコースに分かれている。 |
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電子情報工学科 | 電気工学と量子情報エレクトロニクスの2つのコースからなる電気電子工学科目と、通信工学と情報システム工学の2つのコースからなる情報通信工学科目で構成。現代社会を支える電子、情報、通信の最先端技術を学ぶ。研究課程を見据えたカリキュラムである。 |
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環境・エネルギー工学科 | 環境工学とエネルギー量子工学の2つの学科目で構成。環境問題やエネルギー問題の解決に貢献できる技術者を育成する。2年次までに環境・エネルギー工学の全体像を学ぶ。実験や演習に力を入れ問題発掘能力と問題解決能力を養い、各自の専門分野を確立する。 |
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地球総合工学科 | 船舶海洋工学、社会基盤工学、建築工学の3つの学科目を設置。人間と自然の調和を念頭に自然や人間文化と工学を融合し、未来に役立つインフラの構築を目指す。海上空間の利用、海洋資源開発、公共施設や社会基盤の建設、都市デザインなどを研究対象とする。 |
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基礎工学部
基礎工学部 | 定員 | 学問分野 | 数学 物理学 化学 機械工学 その他工学 情報学 |
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435人 |
【特色】科学と技術の融合による先端研究を行う。大学院への飛び級制度もある。
【進路】約8割が大学院へ進学。他、一般企業などに就職する者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中-数・理、高-数・理・情) |
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所属キャンパス | 豊中キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 基礎工学 |
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■学科・コース・専修一覧
電子物理科学科 | エレクトロニクス、物性物理科学の2つのコースを設置。知的情報技術や省資源技術を支える電子と光の性質を理解し、新しい原理や物質、材料、デバイスの開発を行う。エレクトロニクス、フォトニクス、量子情報、ナノテクノロジーなどを対象に幅広く学習する。 |
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化学応用科学科 | 化学全般を対象とする合成化学と物質の変化を探究する化学工学の2つのコースを設置。物質と生命の関係の探究、環境・エネルギー問題の解決など、幅広い領域の教育と研究を行う。社会の発展に貢献する物質の創出や、エネルギー変換システムの構築を目指す。 |
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システム科学科 | 機械科学、知能システム学、生物工学の3つのコースを設置。様々な「システム」を研究し、人間と技術の共生を目指す。機械、社会、環境、生物までを視野に数理的かつシステム論的アプローチを行い、医療福祉や環境エネルギーなどの分野でも社会貢献を目指す。 |
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情報科学科 | 3つのコースを設置。計算機科学、ソフトウェア科学の2つのコースではコンピュータ技術の基礎となる数学手法やコンピュータをツールとした応用技術を追究する。数理科学コースでは数学や統計学、コンピュータを駆使し自然現象などの数理モデリングを行う。 |
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