目次
■学部の選択をして下さい。
文学部
教育学部
法学部
経済学部
理学部
医学部(医)
医学部(保)
歯学部
薬学部
工学部
農学部
獣医学部
水産学部

文学部
文学部 | 定員 | 学問分野 | 文学 言語学 哲学 心理学 歴史学 地理学 文化学 社会学 |
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185人 |
【特色】4つのコースに設置された18の研究室で90名以上の教員が指導にあたる。
【進路】卒業者の約5割が一般企業に就職。公務に就く者や大学院に進学する者もいる。
取得できる免許・資格 | 考古調査士、学芸員、社会調査士、教員免許(中-国・社・英、高-国・地歴・公・英) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 文 |
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■学科・コース・専修一覧
人文科学科 | 哲学・文化学コース、歴史学・人類学コース、言語・文学コース、人間科学コースのいずれかに分属し、思想、文化、歴史、言語、心理、社会等に関する多様な専門科目を各自の問題関心に応じて学修する。教員の発展的な研究活動にもとづいた教育を受け、4年次には卒業論文を執筆する。 |
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教育学部
【特色】総合的な知識や自主的な研究への姿勢を学び、人格の基礎の形成を目指す。
【進路】卒業者の約3割は大学院へ進学。他、一般企業や公務に就職する。
取得できる免許・資格 | 公認心理師、学芸員、社会福祉主事、児童福祉司、教員免許(中-社・保体、高-地歴・公・保体、特-知的)、社会教育士、社会教育主事 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 教育 |
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■学科・コース・専修一覧
教育学科 | 教育学を「人間の科学」と考え、人間の成長や発達を、人と人との関係および人と社会との関係の中で捉えることを追究する。教育基礎論分野、教育社会科学分野、教育心理学分野、健康体育学分野を設置し、人間の科学を担うにふさわしい総合的な知識の修得を目指す。 |
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法学部
【特色】法学・政治学に関する幅広い知識を提供し、演習等における議論を通じて問題解決能力を養う。
【進路】一般企業等(約5割)、公務員(約2割)、大学院進学(法科大学院など)(約2割)。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中-社、高-地歴・公) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 法学 |
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■学科・コース・専修一覧
法学課程 | 学生の関心や進路に応じた2つのコースがある。法専門職コースでは、法曹などになるための専門知識の獲得を目指す。総合法政コースでは、法的素養と政策判断能力の獲得を目指し、卒業生は公務員、民間企業、研究者など社会の多様な分野で活躍している。 |
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経済学部
【特色】社会活動について学修する。3年次からはゼミに所属して専門的学修も行う。
【進路】卒業者の約7割は一般企業に就職。大学院に進学する者や公務員になる者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中-社、高-公・商業) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 経済 |
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■学科・コース・専修一覧
経済学科 | 市場経済が社会生活に利益や格差などをもたらす仕組みを明らかにし、これらの課題に対して多角的な視点から取り組む。経済理論、経済社会の発展、経済思想、現代社会の財政、金融、労働、環境、国際経済などに関する分析を踏まえた経済政策などを研究する。 |
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経営学科 | 現代の経済活動を支える主体である企業、政府・地方自治体、非営利団体など組織の経営現象や、組織の成員や集団の相互作用を分析対象とする。企業会計などの組織成果の測定、評価、監査を実践することで様々な経営現象を多角的、総合的に学んでいく。 |
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理学部
理学部 | 定員 | 学問分野 | 数学 物理学 化学 生物学 地学 |
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300人 |
【特色】200名以上の教員が在籍。研究室では世界レベルの最先端研究も行われている。
【進路】卒業者の約8割が大学院へ進学。一般企業、公務への就職などを選ぶ者もいる。
取得できる免許・資格 | 学芸員、危険物取扱者(甲種)、毒物劇物取扱責任者、測量士補、教員免許(中-数・理、高-数・理) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 理 |
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■学科・コース・専修一覧
数学科 | 数学の理論研究からコンピュータによる数値計算を主体とする実験数学まで多様な分野の研究が行われている。3年次までは線形代数や微分積分学、位相、複素関数論など汎用性の高い分野を履修し、4年次には専門を深め、指導教員のもとで卒業研究に取り組む。 |
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物理学科 | 素粒子や原子核などミクロの世界の現象からマクロの世界の宇宙現象、絶対零度に近い低温の世界まで「自然」に対して新しい発見に挑む人材を育成する。理論研究だけでなく物理実験を通して工学的技術も修得する。4年次には研究室に所属し卒業研究に取り組む。 |
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化学科 | 2年次に学科に分属すると同時に実験科目が始まり、履修時間全体のおよそ半分を実験に費やす。講義や教科書で学ぶ理論や現象を自らの実験で確認し化学への理解を深める。3年次後半から始まる卒業研究に向け、選択科目群から興味に応じテーマを絞っていく。 |
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生物科学科 | 生物学と高分子機能学の2つの専修分野を設置。生物学専修分野では遺伝子の働き、生物と自然、種や生態系など生物活動の基本原理を探究する。高分子機能学専修分野では物理学、化学、生物学の総合的な学修から現代生命科学について探究する力と視野を培う。 |
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地球惑星科学科 | 地球や惑星の自然現象、宇宙に存在する物質の起源や進化を解明するため、多様な理学の知識から実験やシミュレーションなどを行う。環境問題や資源問題、自然災害についての研究も展開している。4年次からは研究室に分属しそれぞれの研究テーマを深めていく。 |
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医学部(医)
【特色】医学教養から臨床実習にわたる4つのコースで医師としての基本を学ぶ。
【進路】卒業者のほとんどが研修医として経験を積み、医療の道に進む。
取得できる免許・資格 | 医師 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 医 |
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■学科・コース・専修一覧
医学科 | 6年制。6年間にわたり医学教養、基礎医学、臨床医学、臨床実習の4つのコースで医学を段階的に学んでいく6年一貫教育制を採用している。6年次の医師国家試験合格後は、臨床研修などを経て専門医、研究者、教育者、行政職などに就き、各分野で活躍する。 |
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医学部(保)
医学部(保) | 定員 | 学問分野 | 看護学 健康科学 |
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180人 |
【特色】全人教育を通した専門知識の修得により高い倫理観と幅広い教養を養う。
【進路】病院などで医療・福祉業に就く者が多い。大学院へ進学する者も4割程度いる。
取得できる免許・資格 | 食品衛生管理者、看護師、理学療法士、作業療法士、診療放射線技師、臨床検査技師 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 医 |
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■学科・コース・専修一覧
保健学科 | 4年制。豊かな人間性を育む全人教育及び医療に対する総合的視野と専門的知識・技術を身につける教育(実学の重視)を行う。言語教育によって語学力を磨き、教養教育によって異文化を理解する能力を養い、国際的視野を持った医療従事者の育成を行う。フロンティア・スピリット(開拓精神)を持った指導者・教育者を育成する。医学部保健学科では医療人に必要な教養、倫理観と感性を養う。社会の中の人間、環境と人間の関係を理解し、医療の高度線専門化に対応することができ、なおかつ国際的視野を持ち、研究・教育を推進できる医療人となるための能力を身につける。 |
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歯学部
【特色】歯学の体系的な学修を通して、超高齢社会に対応できる歯科医師を育成する。
【進路】卒業者の多くは国家試験に合格したのち、臨床研修医となる。
取得できる免許・資格 | 歯科医師 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 歯 |
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■学科・コース・専修一覧
歯学科 | 6年制。歯科医療の高度化と専門化及び高齢化の進む社会において、国民の期待に応えることのできる歯科医師の育成を目指す。そのために歯学に必要な専門的な知識・技能及び態度、そしてそれらを用いて歯学に関わる問題の解決を図るために必要な思考力・判断力・表現力・主体性・多様性・協調性・プロフェッショナリズムの習得を目標とする。 |
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薬学部
【特色】生物化学、有機化学、物理化学を中心に、薬学に必要な基礎学力を身につける。
【進路】薬科:ほとんどが大学院進学。薬:多くが薬剤師や研究者として活躍。
取得できる免許・資格 | 薬剤師、教員免許(中-理、高-理) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 生命科 |
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■学科・コース・専修一覧
薬科学科 | 4年制。生命科学や創薬科学の分野で国際的に活躍できる研究者や技術者を育成する。薬学に必須となる生物化学、天然物化学、有機合成化学、医薬化学、物理化学などの基礎科学を学び、薬物の働きに関する理解を深める。研究室配属後は最先端の研究に取り組む。 |
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薬学科 | 6年制。国民の健康と福祉、医療の諸問題を研究し、医療の現場で指導的役割を発揮できる薬剤師や医療薬学研究者を育成する。薬科学科と共通の生物化学、有機化学、物理化学などに加え、病態解析学や医薬品安全性学、実務実習などを6年間を通じて学ぶ。 |
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工学部
工学部 | 定員 | 学問分野 | 物理学 化学 応用物理学 応用化学 機械工学 電気・電子工学 材料工学 土木・建築学 船舶・航空宇宙工学 医療工学 その他工学 環境学 情報学 |
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720人 |
【特色】未来に向けた新しい道を開拓する意欲と優れた倫理観を持つ人材を育成。
【進路】卒業者の8割超が大学院へ進学。一般企業に就職する者もいる。
取得できる免許・資格 | 危険物取扱者(甲種)、毒物劇物取扱責任者、特殊無線技士(海上、陸上)、陸上無線技術士、建築士(一級、二級、木造)、技術士補、測量士補、主任技術者(電気、電気通信)、施工管理技士(土木、建築、電気工事、管工事、造園、建設機械)、教員免許(中-理、高-数・理・情・工業) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 工 |
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■学科・コース・専修一覧
応用理工系学科 | 極限技術や新材料の開発研究を行う応用物理工学、化学全般を扱い物質と自然や社会との関わりを学ぶ応用化学、化学と物理を基礎に環境やエネルギー領域での材料創成を研究する応用マテリアル工学の3コースを設置。 |
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情報エレクトロニクス学科 | 情報理工学、電気電子工学、生体情報、メディアネットワーク、電気制御システムの5つのコースを設置。現代社会のニーズに対応する情報システムやソフトウェア・ハードウェア等の研究・開発を行う人材を育成する。 |
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機械知能工学科 | 2つのコースを設置。機械情報コースではバイオ工学、ロボット工学や医療・福祉などの分野で活躍する技術者を、機械システムコースでは環境、エネルギー、宇宙工学などの機械システム分野で活躍できる技術者と研究者を養成する。 |
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環境社会工学科 | 社会基盤学、国土政策学、建築都市、環境工学、資源循環システムの5つのコースを設置。様々な領域からなる工学分野の専門教育を通して、工学の基礎と専門技術力に加え、多角的な思考力を兼ね備えた人材を育成する。 |
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農学部
農学部 | 定員 | 学問分野 | 生物学 農学 森林科学 獣医・畜産学 応用生物学 環境学 |
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215人 |
【特色】食料不足や環境破壊など現代社会の諸問題に様々な視点から取り組む人材を育成。
【進路】卒業者の約8割が大学院へ進学。一般企業に就職する者もいる。
取得できる免許・資格 | 学芸員、危険物取扱者(甲種)、測量士補、食品衛生管理者、食品衛生監視員、自然再生士補、樹木医補、森林情報士、家畜人工授精師、教員免許(中-社、高-理・公・農) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 農 |
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■学科・コース・専修一覧
生物資源科学科 | 作物学、植物病理学、動物生態学、細胞工学など11の研究室からなる。分子から細胞、生物個体と集団、生態系まで幅広い視野に立って生物を理解する。3年次後期から研究室に所属し4年次には卒業研究に取り組む。 |
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応用生命科学科 | 植物育種学、遺伝子制御学、応用分子昆虫学、分子生物学、分子酵素学、生態化学生物学、ゲノム生化学の研究室を設置。人類に価値ある生命現象を発見するため、生物生産に関わる現象を遺伝子レベルで探究する。 |
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生物機能化学科 | バイオテクノロジーを活用できるバイオサイエンスの担い手を育成。土壌学、微生物生理学、食品栄養学など10の研究室からなる。遺伝子から地球生態系までを対象に人類の生活の質の向上を目指し研究に取り組む。 |
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森林科学科 | 造林学、林産製造学、生態系管理学、流域砂防学、森林政策学、樹木生物学、木材工学、木材化学の研究室からなる。自然科学と社会科学の両分野をまたぎ、講義や実験だけでなく広大な研究林を活用した野外実習なども行い、森林と人間社会の関係を考える。 |
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畜産科学科 | 遺伝繁殖学、畜牧体系学、動物機能栄養学、細胞組織生物学、応用食品科学の研究室からなる。家畜と家畜を取り巻く生態系について研究を行い、畜産物の有効利用につなげる。国内有数の充実度を誇る研究牧場や農場を利用し、特徴ある実習が実施される。 |
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生物環境工学科 | 農業土木学、生態環境物理学、土壌保全学、ビークルロボティクス、食品加工工学、循環農業システム工学、生物生産応用工学、陸域生態系モデリングの研究室を設置。持続的な生産体制の構築を目指し、理工学的見地から農業を研究する農業工学教育を行う。 |
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農業経済学科 | 農業環境政策学、農業経営学、開発経済学、協同組合学、食料農業市場学、地域連携経済学、農資源経済学の研究室を設置。多様な農業形態を検討しながら人類と自然との共存を追究する。理系に分類される農学に経済の視点を加え、新たな枠組みの構築を目指す。 |
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獣医学部
【特色】2年次から専門教育科目を履修。5年次から講座ごとの教室で課題研究を行う。
【進路】卒業者の多くは病院や診療所、公務などに就職。大学院に進学する者もいる。
取得できる免許・資格 | 獣医師 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 獣医 |
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■学科・コース・専修一覧
共同獣医学課程 | 6年制。帯広畜産大学との共同獣医学部として、国際的水準の獣医教育を展開。2年次から専門科目を学び、実習に取り組む。5年次には講座ごとの教室に所属する。豊かな人間性と高い生命倫理観に加え、科学的な思考力と判断力および国際的な視野を獲得する。 |
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水産学部
水産学部 | 定員 | 学問分野 | 生物学 水産学 応用生物学 環境学 |
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215人 |
【特色】2年次進級とともに学科を分け、3年次からは函館キャンパスで専門科目を履修。潜水調査実習などを行う。
【進路】卒業者の約7割が大学院へ進学。他、一般企業に就職する者も多い。
取得できる免許・資格 | 学芸員、食品衛生管理者、食品衛生監視員、教員免許(高-理・水) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス(1・2年) 函館キャンパス(3・4年) |
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学部と直結する大学院 | 水産科 |
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■学科・コース・専修一覧
海洋生物科学科 | 水圏の生物学を体系的に学び、水圏生物を資源として活用し続けていくための基礎知識と最新情報を修得することで、幅広い視野からの課題解決能力を養う。海洋環境と海洋動物の形態、分類、行動、生活史、進化、多様性、およびそれらを支える海洋環境を探究する。なお、水産学部では下欄記載の免許・資格の他、潜水士免許も取得可能。 |
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海洋資源科学科 | 海の生物資源について、生物の環境、資源の定量化、生産手段、経済・情報などの視点から総合的に資源に関わる研究を行う。国際的な水産資源の生産、利用、管理を学び、産業振興、資源保護、国際協力、地域貢献の立場から海洋資源の持続的利用の実現を目指す。 |
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増殖生命科学科 | 海洋生物の代謝、育種、遺伝、発生や病気など生命科学の基礎を修得する。遺伝子組み換え技術、受精卵操作、ゲノム解析など最先端のバイオテクノロジーに関する研究にも取り組む。水産増養殖などの分野で幅広い視野で活躍できる人材を育成する。 |
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資源機能化学科 | 海洋生物を人類が高度に利用するための基礎知識と先端技術を学ぶ。海洋生物に関する生化学と生物工学、食料としての栄養や健康性機能、工業原料や医薬品材料としての利用科学などの研究を通じ、食品や薬品などの安全管理の分野で活躍できる専門家を育成する。 |
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