目次
■学部の選択をして下さい。
文学部
教育学部
法学部
経済学部
理学部
医学部(医)
医学部(他)
歯学部
薬学部
工学部
農学部
獣医学部
水産学部

文学部
文学部 | 定員 | 学問分野 | 文学 言語・語学 哲学・宗教 心理 人文地理 歴史 文化 社会 |
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185人 |
【特色】4つのコースに設置された18の研究室で100名以上の教員が指導にあたる。
【進路】卒業生の約5割が一般企業に就職。公務に就く者や大学院に進学する者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中−国・社・英、高−国・地歴・公・英)、学芸員、社会調査士、2級考古調査士 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 文 |
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■学科・コース・専修一覧
哲学・文化学コース | 古代から現代まで人類の思考をたどり、人間の精神とその営みの本質に迫る。2年次よりコースに分属し、哲学倫理学、宗教学インド哲学、芸術学、博物館学の4つの研究室から興味や関心に応じて1つを選択する。4年次には指導教員のもと卒業論文を作成する。 |
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歴史学・人類学コース | 世界の様々な地域に暮らす民族の社会と文化について考察する。2年次に日本史学、東洋史学、西洋史学、考古学、文化人類学の5つの研究室から1つを選択し専門を深める。日本、東洋、西洋の古代から現代までの歴史に加え人類学、考古学を通じ世界を理解する。 |
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言語・文学コース | 「ことば」の歴史と仕組みを、日本、中国、西洋の3つの地域と時代ごとに考察し、言語、映像、情報などのメディアで思想や文学を分析する。2年次に欧米文学、日本古典文化論、中国文化論、映像・現代文化論、言語科学の5つの研究室から1つを選択する。 |
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人間科学コース | 実験や調査によるデータ分析をもとに人間の行動や社会の仕組みを実証的視点から理解する。2年次に心理学、行動科学、社会学、地域科学の4つの研究室から1つを選択する。実験や調査などの科目が必修とされ、実践的な学習を通じて社会と心の実態に迫る。 |
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教育学部
【特色】総合的な知識や自主的な研究への姿勢を学び、人格の基礎の形成を目指す。
【進路】卒業生の約2割は大学院に進学する。その他は一般企業や公務に就職する。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中−社・保体、高−地歴・公・保体、特別支援一種)、学芸員、社会福祉主事、社会教育士、社会教育主事 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 教育 |
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■学科・コース・専修一覧
教育基礎論分野 | 教育思想、教育史、学校史、教育行政学、学校経営論、教育方法学、生徒指導論、教師教育制度論の8つのゼミを通じ、教育に関する営みを歴史や思想の面から学ぶ。生徒指導の困難化や生徒の学力低下など、近年の課題に対応した教育方法の開発や学校経営のあり方などを研究する。 |
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教育社会科学分野 | 教育社会学、産業教育、社会教育学、教育福祉論などのゼミを設置。産業や労働の問題、地域社会における住民の主体形成、教育と階層、貧困と福祉、学問の自由などの社会問題について、教育学及び社会科学をもとにした調査を中心に実証的な研究を行う。 |
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教育心理学分野 | 乳幼児発達論、学習神経心理学、特殊教育・臨床心理学、教育臨床心理学など12のゼミを設置。乳幼児期から思春期までの発達や学習方法に関して多彩なアプローチで研究し、理解を深める。生きづらさを感じる子どもや家族への援助についても臨床的に研究する。 |
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健康体育学分野 | 身体文化論、体育方法、身体運動支援システム論、運動生理学、生活健康学、福祉スポーツ論の6つのゼミを設置。スポーツ文化と社会の関わりや体育・スポーツ教育学、運動に関わるバイオメカニズム、時間生物学や睡眠科学などについての研究が行われている。 |
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法学部
【特色】法律学だけでなく社会科学全般に及ぶ幅広い分野から自由に学び方を選択できる。
【進路】卒業生の約3割は公務に就く。法科大学院(ロースクール)へ進学する者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中−社、高−地歴・公) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 法学 |
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■学科・コース・専修一覧
法専門職コース | 憲法、民法、刑法など実定法に関する基礎を身につけ、法知識を前提とした専門職に就く人材を育成する。2年次の第2学期からコースに所属して実定法科目を重点的に履修。学生の興味や関心に合わせて他の法科目も履修できるカリキュラムを展開している。 |
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総合法政コース | 法的素養と高い政策判断能力、幅広い視野と国際感覚を身につけたゼネラリストを育成。行政・ガバナンス、ビジネス、歴史・思想、市民生活、国際の5つの重点学習領域から一定以上の単位を取得した者に、その領域の認定を行う重点学習領域履修認定制度がある。 |
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経済学部
【特色】社会活動について学習する。3年次からはゼミに所属して専門的学習も行う。
【進路】卒業生の約7割は一般企業に就職。大学院に進学する者や公務員になる者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中−社、高−公・商業) |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 経済 |
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■学科・コース・専修一覧
経済学科 | 市場経済が社会生活に利益や格差などをもたらす仕組みを明らかにし、これらの課題に対して多角的な視点から取り組む。経済理論、経済社会の発展、経済思想、現代社会の財政、金融、労働、環境、国際経済などに関する分析をふまえた経済政策などを研究する。 |
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経営学科 | 現代の経済活動を支える主体である企業、政府・地方自治体、非営利団体など組織の経営現象や、組織の成員や集団の相互作用を分析対象とする。企業会計などの組織成果の測定、評価、監査を実践することで様々な経営現象を多角的、総合的に学んでいく。 |
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理学部
理学部 | 定員 | 学問分野 | 数学 物理 化学 生物 宇宙・地球 |
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300人 |
【特色】300名以上の教員が在籍。研究室では世界レベルの最先端研究も行われている。
【進路】卒業生の約8割が大学院に進学。一般企業、公務への就職などを選ぶ者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中−数・理、高−数・理)、学芸員、危険物取扱者、測量士(補)、毒物劇物取扱責任者 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 理 |
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■学科・コース・専修一覧
数学科 | 数学の理論研究からコンピュータによる数値計算を主体とする実験数学まで多様な分野の研究が行われている。3年次までは線形代数や微分積分学、位相、複素関数論など汎用性の高い分野を履修し、4年次には専門を深め、指導教員のもとで卒業研究に取り組む。 |
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物理学科 | 素粒子や原子核などミクロの世界の現象からマクロの世界の宇宙現象、絶対零度に近い低温の世界まで「自然」に対して新しい発見に挑む人材を育成する。理論研究だけでなく物理実験を通して工学的技術も修得する。4年次には研究室に所属し卒業研究に取り組む。 |
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化学科 | 2年次に学科に分属すると同時に実験科目が始まり、履修時間全体のおよそ半分を実験に費やす。講義や教科書で学ぶ理論や現象を自らの実験で確認し化学への理解を深める。3年次後半から始まる卒業研究に向け、選択科目群から興味に応じテーマを絞っていく。 |
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生物科学科 | 生物学と高分子機能学の2つの専修分野を設置。生物学専修分野では遺伝子の働き、生物と自然、種や生態系など生物活動の基本原理を探究する。高分子機能学専修分野では物理学、化学、生物学の総合的な学習から現代生命科学について探究する力と視野を培う。 |
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地球惑星科学科 | 地球や惑星の自然現象、宇宙に存在する物質の起源や進化を解明するため、多様な理学の知識から実験やシミュレーションなどを行う。環境問題や資源問題、自然災害についての研究も展開している。4年次からは研究室に分属しそれぞれの研究テーマを深めていく。 |
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医学部(医)
【特色】医学教養から臨床実習にわたる4つのコースで医師としての基本を学ぶ。
【進路】卒業生のほとんどが研修医として経験を積み、医療の道に進む。
取得できる免許・資格 | 医師 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 医 |
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■学科・コース・専修一覧
医学科 | 6年制。6年間にわたり医学教養、基礎医学、臨床医学、臨床実習の4つのコースで医学を段階的に学んでいく6年一貫教育制を採用している。6年次の医師国家試験合格後は、臨床研修などを経て専門医、研究者、教育者、行政職などに就き、各分野で活躍する。 |
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医学部(他)
【特色】全人教育を通した専門知識の修得により高い倫理観と幅広い教養を養う。
【進路】病院などで医療・福祉業に就く者が多い。大学院へ進学する者も4割程度いる。
取得できる免許・資格 | 食品衛生管理者、看護師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、診療放射線技師 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 医 |
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■学科・コース・専修一覧
看護学専攻 | 4年制。多様なニーズに応えられる高い看護能力と国際的視野を兼ね備えた看護師を育成。看護技術の開発促進による保健医療の向上にも貢献する。国際的な健康問題への取り組みを学ぶ「国際保健学」では保健医療分野における国際的な課題について考察する。 |
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放射線技術科学専攻 | 4年制。放射線、電磁波、音波などを用いて体内の調査や疾病の治療を研究する放射線技術科学を学ぶ。医療装置に関する理工学領域と、診断や治療を担う医学領域からなる。理工学と医学の双方に通じ、医療機器や放射線技術を扱う医療現場で活躍する人材を育成。 |
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検査技術科学専攻 | 4年制。病気の診断などの臨床検査だけでなく、環境調査や食品管理など様々な分野でも活躍できる検査科学の専門家を育成する。卒業後は検査技術科学の専門家として医療現場や医療関連企業に進む。研究者や教育者として学術分野で活躍する者もいる。 |
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理学療法学専攻 | 4年制。病気などにより身体機能の低下した人に対して病状に応じた療法を探究する理学療法学を学ぶ。カリキュラムには基礎学問、専門科目の他に臨床実習や卒業研究も含まれる。理学療法を担う幅広い知識や高い技術、豊かな人間性や国際的素養をはぐくむ。 |
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作業療法学専攻 | 4年制。心身に障害のある人々が日常生活の再獲得を目指すための援助法を学ぶ。様々な年代の患者からのニーズに対応するため、多様な基礎科目、専門科目の履修や臨床実習によって、教養と人間理解、高度な専門技術を獲得できるカリキュラムが組まれている。 |
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歯学部
【特色】6年間を複数の教育期に区分したカリキュラムにより歯学の体系的な学習が可能。
【進路】卒業生の多くは国家試験に合格したのち、臨床研修医となる。
取得できる免許・資格 | 歯科医師 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 歯 |
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■学科・コース・専修一覧
歯学科 | 6年制。6年間を基礎教育期、専門教育期、総合教育期の3つの教育期に分けて段階的に学ぶ。専門教育期から基礎科目や臨床科目、実習が始まる。総合教育期には臨床実習を中心に歯科医療の実情を学ぶ。3・5年次には海外短期留学も選択できる。 |
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薬学部
【特色】生物化学、有機化学、物理化学を中心に、薬学に必要な基礎学力を身につける。
【進路】薬科学科:大学院進学がほとんど。薬学科:多くが薬剤師や研究者として活躍。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中−理、高−理)、薬剤師 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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■学科・コース・専修一覧
薬科学科 | 4年制。生命科学や創薬科学の分野で国際的に活躍できる研究者や技術者を育成する。薬学に必須となる生物化学、天然物化学、有機合成化学、医薬化学、物理化学などの基礎科学を学び、薬物の働きに関する理解を深める。研究室配属後は最先端の研究に取り組む。 |
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薬学科 | 6年制。国民の健康と福祉、医療の諸問題を研究し、医療の現場で指導的役割を発揮できる薬剤師や医療薬学研究者を育成する。薬科学科と共通の生物化学、有機化学、物理化学などに加え、病態解析学や医薬品安全性学、実務実習などを6年間を通じて学ぶ。 |
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工学部
工学部 | 定員 | 学問分野 | 物理 化学 機械・システム 材料工 土木・建築 都市・環境 電気・電子 航空宇宙 医療生体工 情報工 工学その他 環境 |
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670人 |
【特色】未来に向けた新しい道を開拓する意欲とすぐれた倫理観を持つ人材を育成。
【進路】卒業生の8割超が大学院に進学する。一般企業に就職する者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中−理、高−数・理・情・工業)、危険物取扱者、測量士(補)、電気通信主任技術者、建築士(一・二級、木造)、毒物劇物取扱責任者、土木施工管理技士(一・二級)、ほか |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 工 |
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■学科・コース・専修一覧
応用理工系学科 | 3つのコースを設置。応用物理工学コースでは極限技術や新材料の開発研究を行う。応用化学コースでは科学全般を扱い、物質と自然や社会との関わりを学ぶ。応用マテリアル工学コースでは化学と物理を基礎に環境やエネルギー領域での材料創成を研究している。 |
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情報エレクトロニクス学科 | 情報理工学、電気電子工学、生体情報、メディアネットワーク、電気制御システムの5つのコースを設置。現代社会のニーズに対応する情報ネットワークと情報システム、それを支えるソフトウェアとハードウェアの研究や開発を行う人材を育成する。 |
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機械知能工学科 | 機械工学と原子工学を基盤とする2つのコースを設置。機械情報コースではロボット工学や医療・福祉などの分野で活躍する技術者を養成する。機械システムコースでは環境、エネルギー、宇宙工学などの機械システム分野で活躍できる技術者と研究者を養成する。 |
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環境社会工学科 | 社会基盤学、国土政策学、建築都市、環境工学、資源循環システムの5つのコースを設置。持続可能な資源・エネルギーの開発や建築・土木技術の構築を目指し研究に取り組む。工学の基礎と専門技術力に加え、多角的な思考力を兼ね備えた人材を育成する。 |
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農学部
農学部 | 定員 | 学問分野 | 生物 生命科学 農 森林 獣医・畜産 環境 |
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215人 |
【特色】食料不足や環境破壊など現代社会の諸問題に様々な視点から取り組む人材を育成。
【進路】卒業生の7割超が大学院に進学する。一般企業に就職する者もいる。
取得できる免許・資格 | 教員免許(中−社、高−理・公・農)、学芸員、危険物取扱者、食品衛生管理者、食品衛生監視員、測量士(補)、樹木医(補)、家畜人工授精師、自然再生士(補)、森林情報士 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 農 |
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■学科・コース・専修一覧
生物資源科学科 | 作物学、植物病理学、園芸学、動物生態学、昆虫体系学、植物遺伝資源学、細胞工学など11の研究室からなる。分子から細胞、生物個体と集団、生態系まで幅広い視野に立って生物を理解する。3年次後期から研究室に所属し、4年次には卒業研究に取り組む。 |
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応用生命科学科 | 植物育種学、遺伝子制御学、応用分子昆虫学、分子生物学、分子酵素学、生態化学生物学、生物情報分子解析学、分子環境生物科学、ゲノム生化学の9つの研究室を設置。人類に価値ある生命現象を発見するため、生物生産に関わる現象を遺伝子レベルで探究する。 |
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生物機能化学科 | バイオテクノロジーを活用できるバイオサイエンスの担い手を育成。作物栄養学、土壌学、微生物生理学、食品栄養学、根圏制御学、環境生命地球化学など10の研究室からなる。遺伝子から地球生態系までを対象に人類の生活の質の向上を目指し研究に取り組む。 |
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森林科学科 | 造林学、林産製造学、生態系管理学、流域砂防学、森林政策学、樹木生物学、木材工学、木材化学の8つの研究室からなる。自然科学と社会科学の両分野をまたぎ、講義や実験だけでなく広大な研究林を活用した野外実習なども行い、森林と人間社会の関係を考える。 |
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畜産科学科 | 遺伝繁殖学、畜牧体系学、動物機能栄養学、細胞組織生物学、応用食品科学の5つの研究室からなる。家畜と家畜を取り巻く生態系について研究を行い、畜産物の有効利用につなげる。国内有数の充実度を誇る研究牧場や農場を利用し、特徴ある実習が実施される。 |
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生物環境工学科 | 農業土木学、生態環境物理学、土壌保全学、ビークルロボティクス、食品加工工学、循環農業システム工学、生物生産応用工学、陸域生態系モデリングの8つの研究室を設置。持続的な生産体制の構築を目指し、理工学的見地から農業を研究する農業工学教育を行う。 |
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農業経済学科 | 農業環境政策学、農業経営学、開発経済学、協同組合学、食料農業市場学、地域連携経済学、農資源経済学の7つの研究室を設置。多様な農業形態を検討しながら人類と自然との共存を追求する。理系に分類される農学に経済の視点を加え、新たな枠組みの構築を目指す。 |
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獣医学部
【特色】2年次から専門教育科目を履修。5年次から講座ごとの教室で課題研究を行う。
【進路】半数程度が一般企業に就職し約3割が公務に就く。大学院に進学する者もいる。
取得できる免許・資格 | 獣医師 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス |
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学部と直結する大学院 | 獣医 |
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■学科・コース・専修一覧
共同獣医学課程 | 6年制。帯広畜産大学との共同獣医学部として、国際的水準の獣医教育を展開。2年次から専門科目を学び、実習に取り組む。5年次には講座ごとの教室に所属する。豊かな人間性と高い生命倫理観に加え、科学的な思考力と判断力及び国際的な視野を獲得する。 |
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水産学部
水産学部 | 定員 | 学問分野 | 生物 生命科学 水産 環境 |
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215人 |
【特色】2年次進級と共に学科を分け、3年次からは函館キャンパスで専門科目を履修。
【進路】卒業生の7割超が大学院に進学する。その他は一般企業に就職する者が多い。
取得できる免許・資格 | 教員免許(高−理・水)、学芸員、食品衛生管理者、食品衛生監視員 |
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所属キャンパス | 札幌キャンパス(1年) 函館キャンパス(2〜4年) |
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学部と直結する大学院 | 水産科学 |
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■学科・コース・専修一覧
海洋生物科学科 | 水圏の生物学を体系的に学び、水圏生物を資源として活用し続けていくための基礎知識と最新情報を修得することで、幅広い視野からの課題解決能力を養う。海洋環境と海洋動物の形態、分類、行動、生活史、進化、多様性、及びそれらを支える海洋環境を探究する。 |
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海洋資源科学科 | 海の生物資源について、生物の環境、資源の定量化、生産手段、経済・情報などの視点から総合的に資源に関わる研究を行う。国際的な水産資源の生産、利用、管理を学び、産業振興、資源保護、国際協力、地域貢献の立場から海洋資源の持続的利用の実現を目指す。 |
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増殖生命科学科 | 海洋生物の代謝、育種、遺伝、発生や病気など生命科学の基礎を修得する。遺伝子組み換え技術、受精卵操作、ゲノム解析など最先端のバイオテクノロジーに関する研究にも取り組む。水産増養殖などの分野で幅広い視野で活躍できる人材を育成する。 |
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資源機能化学科 | 海洋生物を人類が高度に利用するための基礎知識と先端技術を学ぶ。海洋生物に関する生化学と生物工学、食料としての栄養や健康性機能、工業原料や医薬品材料としての利用科学などの研究を通じ、食品や薬品などの安全管理の分野で活躍できる専門家を育成する。 |
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