概要
創立140年を超える理工系総合大学のフロントランナー
「世界最高の理工系総合大学」の実現を長期目標として掲げ、一般教養から学術の基礎、応用までを幅広く学び、研究する。世界トップクラスのリサーチユニバーシティを目指し、研究力の強化に取り組む。
キャンパス

・東急大井町線・目黒線「大岡山駅」から徒歩約1分
●すずかけ台キャンパス:〒226-8503 神奈川県横浜市緑区長津田町4259
・東急田園都市線「すずかけ台駅」から徒歩約5分
●田町キャンパス(学部以外設置):〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 ●大岡山キャンパス(全学院)
・東急線「大岡山駅」から徒歩約1分
●すずかけ台キャンパス
・東急田園都市線「すずかけ台駅」から徒歩約5分
教員・学生数
教員数:1,027名
(教授:369名 准教授:331名 講師:15名 助教:312名 助手・その他:0名)
2022年5月1日現在
学生数:4,803名
2022年5月1日現在
就職支援
東京工業大学では各学院、系の教員や事務職員、研究室の指導教員といった学生に身近な教職員が中心となり、各専門分野に関係する就職相談に応じています。 「学生支援センター未来人材育成部門」では就職関連の知識や各種就職データの提供、ガイダンスの実施から学生への個別相談などのサポートが受けられます。大学ポータルサイトでは、東工大の先輩による「就職体験記」を公開しています。 3・4年次には就職に関する各種ガイダンスなどが開催されます。就職や進学の実例を知ることができる進路ガイダンスでは、企業や官公庁、研究機関などで活躍する東京工業大学の卒業生を招き「経験してきた仕事やキャリアの紹介」「学生時代に打ち込んだこと」「キャリア選択のポイント」などをテーマにパネルディスカッションを行います。2021年度はこうしたイベントの多くがオンラインで開催されました。 なお、学士課程卒業者の約9割が大学院課程に進学する点が、東京工業大学の大きな特徴です。修士課程修了者の約8割は就職の道を選びますが、2割弱は博士課程に進みます。修士課程と博士課程の学生に対しては「イノベーション人材養成機構」がキャリア教育やキャリア支援を行っています。
国際交流
東京工業大学では世界で活躍できるエンジニア等の育成を目標に掲げ、グローバル理工人育成コースを開設しています。このコースには各国の企業や大学、研究所など様々なフィールドで活躍できる実践力を磨くことを目的としています。講演や留学生とのグループワークを通じグローバルな視点を養う「国際意識醸成プログラム」「国際協力実践プログラム」、実践的な英語力を身に付ける「英語力・コミュニケーション力強化プログラム」、コースで修得した能力を海外で実践する「実践型海外派遣プログラム」を通して実践力を身に付けます。全学年で参加が可能な「実践型海外派遣プログラム」では海外留学やインターンシップなどを通じて、各国の大学や研究機関での交流、発展途上国における国際協力活動など幅広い経験を積むことができます。その他にも東京工業大学と協定している海外の大学に1学期~1年の期間で留学する「派遣交換留学」もあります。また、新しく建てられた学生主体の交流拠点Taki Plazaで留学に関することを気軽に相談することができます。
校歌
その他
沿革・歴史 | 1881年、東京職工学校として設立。1929年、東京工業大学に昇格、改称。1949年、国立大学化し、2004年、国立大学法人東京工業大学となる。2016年、学部と大学院を統一し、「学院」を設置。2024年度中を目途に東京医科歯科大学と統合予定。 |
初年度納入額 | 917,400円 |
奨学金 | ・大隅良典記念奨学金 給付型。専攻分野の限定なし。ファーストジェネレーション枠と地方出身者枠の2枠合わせて20名程度。要件を満たす者に月額5万円支給。 |
通信教育部 | なし |
短期大学部 | なし |
主な出身者 | 白川英樹(ノーベル化学賞受賞者)、菅直人(元総理大臣)、島岡達三(陶芸家、重要無形文化財保持者)、池田敏雄(エンジニア、元富士通専務)、滝久雄(ぐるなび創業者) |
合格した先輩の声
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問合せ先学務部入試課(大岡山キャンパス)