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社会で活躍する先輩からのメッセージ

山尾 すみれ 氏

やまおすみれ:神戸大学(旧)発達科学部人間環境学科出身 やまおすみれ:神戸大学(旧)発達科学部人間環境学科出身 

新聞広告の枠にとどまらない企画を考え、販売しています


現在、私は新聞社の広告局で働いています。新聞社は記者のイメージが強いと思いますが、実は様々な部署があり、私の所属する広告局は、おもに新聞の全面や記事下に掲載される広告の販売を行っています。入社1年目は、新聞広告の入稿の仕方から掲載に至るまで、一連の業務を担当し、基本的な流れを学びました。2年目になると、記事と広告を実際に紙面にレイアウトする業務に携わりました。記者の希望と広告主の要求を最大限に取り入れながら、読みやすさとインパクトとのバランスをとった構成になるように工夫します。読者を意識した紙面づくりは難しいですが、とてもやりがいを感じました。最新のニュースが求められる新聞では、締め切り直前に記事が差しかわったり、紙面そのものが変更になったりすることがあります。大きな事件が起これば、翌日の紙面の構成がガラリと変わるのです。当初は、そのスピード感に戸惑うこともありましたが、制作現場のダイナミズムを味わうことのできる貴重な経験となりました。3年目からは、営業として新聞広告のセールス(販売)業務に携わることになり、現在に至ります。具体的には、旅行や流通、映画などの業界ごとに広告の依頼主があり、それぞれに営業担当が割り振られています。私が担当しているのは、おもに外食やホテル、レジャーなどのサービス業です。近年は新聞社が主体となって、タイアップ広告記事の作成やイベント、コンテストなどの新規事業の提案など、これまでの広告の枠にとどまらない特色のある企画のセールスを行うことで、仕事の幅が広がっています。社内でも企画の公募が積極的に行われています。中でも毎日新聞の通算5万号発行に合わせた公募企画では、私が提案した「古くて新しいモノ、コト、ヒト」という企画が採用され、とても思い入れのある紙面ができ上がりました。「歴史ある企業による新たな挑戦」という企画のテーマに合わせ、広告を集めた特集や連載記事を掲載しました。自ら考えた企画が多くの方々の手によって具体的な形となり、展開されていったことがとても嬉しく、達成感ある仕事になりました。

学生時代のイベント運営の成功体験が、今に活きています


学生時代は、放送委員会という団体に所属していました。放送委員会の活動は、学生向けのフリーペーパーの発行や映像制作、制作した映像作品の発表会、大学祭でのステージ運営など多岐にわたります。大学祭では、1回生の頃には小道具づくりや進行管理の補助を行うアシスタントディレクターを、2回生の頃には企画、キャスティング、台本作成、当日の進行を管理するディレクターを務め、3回生では全体の統括を担当しました。それぞれの企画のディレクター、全体司会、音響担当といったことにとどまらず、ご協力いただいた協賛企業の担当者など学外の方々とのやり取りを重ねたことが大きな経験となっています。大学祭のようなイベントは一見華やかに見えますが、運営は裏方の地道な作業の積み重ねで成り立つものです。コツコツと準備を積み重ねた分、イベントが成功したときの達成感は格別です。学生時代の経験は現在の仕事にも通じる部分があります。地道な作業の積み重ねや関係各所との調整といったことが大きな糧となり、今に活きていると実感しています。

将来の夢は文化やスポーツのイベント業務に携わることです!


新聞社の仕事は受験生の皆さんが想像する以上に多岐にわたります。新聞を発行することが主軸の事業ですが、近年は世の中のニーズや移り変わりを受けて、ウェブサイトや携帯端末でも読むことができる新聞事業にも力を入れています。その他にもこれまでに培われてきた新聞社の高い信頼性を活かした事業も数多く行われています。私はもともと新聞が大好きで、大学時代のイベント運営の経験を活かせる仕事がしたいと思い新聞社を志望しました。現在所属する広告局だからこそできる仕事もたくさんありますが、将来はより専門的にイベントを展開している「事業部」で仕事をしたいと思っています。新聞社は、文化・スポーツの分野で各種イベントを行っています。毎日新聞社については「春の選抜高校野球大会」が代表的なスポーツイベントですね。今年(2017年)の秋に話題となった京都国立博物館開館120周年の特別展覧会「国宝展」もご存知かと思います。このような大きなイベントは新聞社だからこそできる事業といえるでしょう。その運営側として関わることが、入社当初からの私の目標です。今はそれに向けて、広告局で多くの経験を積み、楽しみながら学んでいきたいと思っています。受験生の皆さんも、志望校を目指して多くのことを学ばなければならないでしょう。勉強することを楽しむのはなかなか難しいかもしれませんが、目標に向かって努力をする時間も人生においては大切です。その先にあるものを楽しみに、頑張ってこの試練を乗り越えてください。応援しています!

私の大学 ~後輩の皆さん、こんな大学です~

木下 沙英さん

きのした さえ:奈良県 県立 奈良高校 卒

偶然見かけた「理学療法」の文字がきっかけになりました


高校時代はソフトテニス部に所属していました。とても厳しく、練習についていくのも精いっぱいで、高3生の7月に引退するまでは部活中心の生活を送っていました。勉強も定期テスト1週間前以外はほとんどしていませんでした。高2生の頃、模試の際に登録する志望校を考えながら、ぱっと目に入ったのが「理療法」という文字でした。そのときは理学療法や理学療法士とは何なのか全くわからなかったのです、その後、何をしているのか気になって調べてみると、リハビリテーションに携わり、スポーツの分野も大きく関わっていることがわかり、興味が湧きました。そこから理学療法士を目指すようになったのです。

スポーツトレーナーを目指して日々学んでいます


2回生になると、月~木曜日は大学本部のある六甲キャンパスで教養原論と言語(語学)の授業を受け、金曜日は保健学科がある名谷キャンパスで専門の授業を受けるという生活に変わります。また、解剖学や生理学などの専門の授業も始まり、いよいよ本格的な専門の学びに入っていきます。大学入学前には、大学生は遊んでばかりいて、あまり勉強をしないというイメージでしたが、実際に保健学科では勉強することがかなり多いです。理学療法士は、スポーツの分野にもスポーツトレーナーなどとして大きく関わっています。私は小学校の頃からテニスを続けていて、今後もスポーツに関わっていきたいと思い、理学療法士になろうと決めました。今まで部活などで怪我をして思うように競技ができない選手を見てきました。そのようなスポーツを頑張る人たちをサポートしたいと思っています。

廣岡 千晴さん

ひろおかちはる:奈良県 県立 奈良高校 卒

どのような高校生でしたか?神戸大学を志望したきっかけは?


高校時代は、ごくごく普通の生活を送っていたと思います。部活はギターマンドリン部で、パートリーダーを務めていたこともあり、それなりに部活には時間を費やしていました。また、高2生までピアノを習い続けていました。予備校には高1生の初夏に通い始めましたが、正直、志望校が明確になる高2生の春休みまでは、本気で受験勉強に取り組んでおらず、とりあえず模試と学校の定期テストを乗り切るための勉強くらいしかやっていませんでした。
もともと経済・経営系の学部にしか興味が湧かなかったので、学部選びにはあまり苦労しませんでした。経済と経営のどちらを選ぶかとなった際には、より実践的で身近な経営の方が自分に合っていると思い、経営学部を選びました。経営学部に入学し、授業を受けてみて、その選択は間違っていなかったと実感しています。神戸大学を選んだのは、経営学部が有名であったことが決め手になりました。最後の最後までなかなか志望校が決まらなかったのですが、いったん目標を設定してオープンキャンパスに参加したり、先輩の話を聞いたりして勉強をしているうちに、神戸大学が本当にいきたい大学として、自分の中に位置づけられていったように思います。なお、受験勉強について。英語は、センター試験対策としては時間配分を守りつつ、すばやく問題を読むことが大切だと思います。見直し用の時間を最後に持てるくらいの余裕があるように時間配分を設定することをおすすめします。二次試験は問題の文字数が多いので、過去問や模試のやり直しをひたすら繰り返して慣れてください。また、英作文の添削を必ず先生にしてもらいましょう。自分自身での添削には限界があります。

どのようなキャンパスライフを送っていますか?


今は、経営学の基礎となる、より実践的な経済学や会社の会計で必要な連結会計について勉強しています。まだ1回生なので、そこまで深い内容は学んでいませんが、2回生以降の本格的な経営学の勉強のための準備期間のような感じで取り組んでいます。基礎教養科目などでは、文学(和歌について)、国際協力の現状と課題、行列、情報学(インターネットやそのデバイスについて)と、様々なテーマについて勉強をしています。サークルは、オープンキャンパスを運営したり、「七夕祭」という大きなお祭りなどを催したりするサークルに所属しています。ほぼ自分たちだけでほぼ企画を立てて実行するので、とても面白く、やりがいを感じています。イベントを企画、運営していく中で、サークルのメンバーとも仲良くなり、すばらしい友だちもできて、とても充実した毎日です。大学に入ってから感じたのは、文系でも理系科目はあたりまえのように勉強するということです。文系の私であっても微分・積分、惑星学、情報科学、化学などの教養科目を取ることになりました。理系科目が苦手な私にとってはちょっと苦しいところもありますが、自分からは絶対に勉強しない分野に触れられるのは、いい経験となりました。また、高校までは先生は勉強を教えることに関して、生徒側からすれば「至れり尽くせり」でした。しかし、大学の先生と学生との関係は高校時代よりは密ではなく、学生が自主的に勉強に取り組んでいかなければ、誰も助けてはくれません。大学生は今までと違って自由な分だけ、自分の行動への責任が伴い、楽な方に流されない気持ちが必要だなと実感しました。 

飯田 真夕さん

いいだまゆ:広島県 県立 広島高校 卒

世界の文化について知識を深め、幅広い視野を得られる場所へ


高校時代は、演劇部のダンスコースに所属し、ダンスと演劇の裏方である照明係を担当していました。みんなの力を総動員し、1つの舞台やダンスのステージを作りあげることには大きな達成感がありました。引退までやり切り、悔いを残すことなく受験勉強へと切り替えることができたと思います。神戸大学国際文化学部には、中3生頃から「いってみたいな」と思っていました。の通っていた学校は中高一貫校で、中学生当時から担任の教師との面談などを通して、神戸大学への学を見すえていました。最初は「神戸=おしゃれ」というイメージだけで気になっていたのでしたが、べていくうちにもともと興味があった世界の文化について知識を深め、幅広い視野を得ることができるとを知り、また将来的には留学を経験したいと考えるようになりました。

大学時代に留学を経験し、異文化を感じ、見聞を広めたい!


印象深い大学の講義としては、「国際文化特殊講義」というJICA(国際協力機構)と連携した講義があ
ります。あるテーマのもとに(今年度は「アフリカの今と国際協力」)、JICAの職員の方や神戸大学国際協力研究科の方などのお話を聞くことができるオムニバス方式の内容で、様々な観点から国際協力に対する考えが深まります。また、予想外だったのは、情報科学系の授業があることです。私は必修科目として「情報科学概論」という講義を受けました。また、私は大学生の間にしかできないであろう留学を考えています。様々な地域に足を運び、異文化を直接感じたり、見聞を広げたりしてみたいです。大学卒業後は旅に関わる職業に就き、「異」なものに触れて得る感動や新鮮味を、たくさんの人々に感じてもらいたいと思っています。

先輩たちの「生の声」入試アドバイス

入試本番アドバイス

「試験前にすること」を事前に決めておきましょう


試験当日は、これまでやってきた過去問を解いたノートを読み返して最終確認をしたり、特に英語や古典は自身の苦手な単語を再度確認したりしていました。また、忘れがちなポイントや問題を解くうえで意識しなければいけないことを事前に記したメモを準備し、試験前に見ていました。試験当日に何をすればいいのかわからなくなり、結局は何も頭に入ってこなくなるのが一番恐ろしいパターンだと思います。まずは「試験前にすること」を事前に決めておくことが必要だと思います。また、もしものために、頭痛薬や下痢止めを持参していくべきです。会場が寒いことも少なくありません。膝かけも用意しておきましょう。なお、受験勉強について。数学が苦手科目だったため、いかに点数を落とさないようにするかという思いで演習に取り組みました。私が受験した2016年度の数学は、過去問に比べると簡単に感じられました。できる問題からケアレスミスに気をつけて確実に解いていくことが必要です。2016年度は出題されませんでしたが、証明問題がよく出題される傾向があるので、過去問などでしっかりと演習しておくべきだと思います。神戸大学の文系数学は、どの範囲からもまんべんなく出題されるため、取りこぼしのないように学習を進めるべきです。
(国際文化学部 飯田さん)

自分の好きなようにするのが一番だと思います


試験当日の時間の使い方については、自分の好きなようにするのが一番だと思います。1人でいる方が落ち着く人も、友だちと一緒にいたい人も、そうすればいいだけです。無理にまわりと合わせる必要はありません。あとは、防寒グッズを忘れないことと、前日までに寝不足を解消しておけば、あとは模試と同じように、いつもどおりの気持ちで試験を受けましょう。私は好きなお菓子を持っていったり、休憩時間に外へ散歩に出かけたりしてリラックスしていました。なお、数学について。センター試験は、とにかく時間がないのでスピード勝負です。過去問演習は必ず時間を計ってやりましょう。苦手な単元は予備校のセンター試験対策講座などでひたすら取り組むのがおすすめです。私は二次試験の本番で緊張しすぎて、試験開始から5分間くらいフリーズしてしまいました。でも、よく考えればあたりまえの簡単な問題が多かったです。やはり焦りは禁物だと実感しました。二次試験では、丁寧に答案を仕上げて時間の許す限りわかりやすく答えに至る過程を書いていくことが大切です。また、学校の先生に答案を添削してもらいましょう。(経営学部 廣岡さん)

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